コウヤボウキ・キッコウハグマが咲き始めました。
この花たちが咲くと、秋本番に突入です。
キッコウハグマ:キク科モミジハグマ属
小さな直径1cm程度のかわいい花です。探しながら歩かないと、
見過ごします。
コウヤボウキ:これもキク科です。
今日お客さんに「咲いてたよ」と教えてもらいました。
センブリ:今年はほんとに少ないです。昨年は多かったのに残念。来年に期待です。
通常、花びら5枚ですが、時々4枚を見かけます。
タンナトリカブト:まだ頑張って咲いています。
ミコシグサ:播州の秋祭りも終盤ですが、里山の神輿は今が一杯。
あまり目立ちませんが、一杯咲いていたゲンノショウコが、その半分ぐらい
神輿になってます。里山の神輿はまだまだ増えます。
ムカゴ:山芋(ヤマノイモ)の葉の付け根に出来る肉芽で、直径1cmぐらい。
土に埋めるとそこから山芋の芽がでるので、種と同じ働きをします(種は
別にある)。ジャガイモの小粒みたいです。
塩ゆでとか、カラッと素揚げにすると、とてもおいしくビールによく合い
ます。最近では、道の駅などに売っていますので、一度確かめてはいかが。
おまけ
今朝、ヒノキのてっぺんに、めずらしくアオサギが停まっていた。池とか
田んぼは良く見るのですが、ヒノキのてっぺんです。なんか不思議な光景。
飛び立つとデカイですね。
10月25日(日)は「ゆめさきの森まつり」です。ぜひ遊びにお越し下さい。