ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2026年06月

雨が降り、ようやくキノコが顔を出し始めました。
しかし、ここ2,3年の夏の異常な高温と乾燥が影響しているのか年々観察できる種類が減ってきています。

260620_タマゴタケ1
・タマゴタケ
 公園では梅雨と初秋に観察できます。
 しかし、昨今の気候の変化でお盆に見られたり、年に1回しか見られない年もあります。
 数も少なく、大きさも小さくなっているので心配です。

260621_モリアオガエル卵塊
・モリアオガエル卵塊
 ようやくの雨で、ビオトープでいくつか卵塊が見つかりました。

260618_ゲンジボタル1
・ゲンジボタル
 葉の裏で休んでいるところを発見。
 公園周辺では5月末~6月初旬にホタルのピークを迎えます。

260621_タゴガエル1
・タゴガエル

260621_タゴガエル2
 渓流にすむアカガエルの仲間です。
 公園ではGW前辺りによく鳴き声が聞こえます。

260620_セマダラコガネ4
・セマダラコガネ
 背中の雨水で構造色が光の干渉を受けているのか、角度によって水玉の色が変わって面白かったです。

260620_セマダラコガネ3
260620_セマダラコガネ2
260620_セマダラコガネ1

260620_ムラサキシキブ2
・ムラサキシキブ

260621_ムラサキシキブ2
 前回よりも綺麗に咲いていたので撮りなおし。

昆虫も種類が増えては来ましたが、例年よりも少ない印象です。

260618_コオニヤンマ1
・コオニヤンマ
 子供たちがオニヤンマと勘違いをしてよく追いかけています。
 頭が小さく、スタイルの良いトンボですね。

260618_シオヤアブ
・シオヤアブ
 狩りの名人。カメムシを捕まえていました。

260621_イチモンジセセリ
・イチモンジセセリ
 見かける蝶の種類がとても少なく感じます。

260620_アカクチホソクチゾウムシ2
・アカクチホソクチゾウムシ
 2mmほどのとても小さなゾウムシ。事務所内を歩いていました。

260621_シロコブゾウムシ1
・シロコブゾウムシ

260621_シロコブゾウムシ2
 お尻のコブが特徴です。
 ゴツゴツとしていて同じ種類の虫でも全然違って面白いですね。

園内のあちらこちらで樹液の香りがするようになりました。
前回も書いた通り樹液ポイントを探しますが、高い位置ばかりでなかなか甲虫の姿が見当たりません。

6月の頭に梅雨入りしましたが、その直後以降は公園周辺ではあまり雨が降っていません。

260607_通宝寺池
ジメジメとした梅雨があまり好きな人は少ないと思いますが

260607_拠点施設
森の生き物たちにはなくてはならない恵みの雨です。

260614_015
・モリアオガエル
 梅雨の雨に合わせて、公園周辺ではモリアオガエルの産卵が行われます。
 写真は雨と共に産卵にやってくる雌を待つ雄。

260610_田んぼ
最近は品種改良などにより、GW明けから田植えが始まりますが、以前は梅雨が田植えの目安でした。
公園では6月7日に田植え(もち米)を行いました。

260610_ツバメ幼鳥1
・ツバメ(幼鳥)
 田植えが始まると、田んぼ周辺に生き物が増えます。
 今年産まれたツバメが田んぼで餌を捕る練習をしています。

260604_シジュウカラ幼鳥2
・シジュウカラ(幼鳥)
 公園入口周辺で、こちらも親に見守られながら生き抜く訓練中。

260604_キビタキ1
・キビタキ
 近くに子供がいるのか、近くで警告されました。
 さっと撮影をして退散。


260611_ムラサキシキブ
・ムラサキシキブ
 果実の方が有名ですが、花は6月頃に咲かせます。

260613_クマノミズキ
・クマノミズキ

260613_ネズミモチ
・ネズミモチ

260613_セイヨウミツバチ
花の季節も過ぎて、貴重な蜜源にミツバチがやってきています。

260530_オオヤマトンボ1
気温が上がり、昆虫の種類が増えてきました。

260530_オオヤマトンボ3
・オオヤマトンボ
 通宝寺池をパトロール中。

260611_ヤマサナエ
・ヤマサナエ
 里山では色々な種類のトンボが見られます。

260611_ナガニジゴミムシダマシ2
・ホソナガニジゴミムシダマシ
 キノコを食べる昆虫。油を塗ったような光沢があります。

260613_カオジロヒゲナガゾウムシ1
・カオジロヒゲナガゾウムシ
 名前の通り顔の白いゾウムシ。

260614_オカトラノオ2
・オカトラノオ
 観察の森で見頃を迎えています。

毎年、樹液に集まる昆虫を楽しみにしていますが、今年は樹上の高い位置ばかりにポイントがあって、少しがっかりしています。

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