ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2025年07月

7月19日(土)の夜のプログラムでセミの羽化がたくさん観察できました。

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・アブラゼミの羽化

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 過去一番なのでは?という量のセミの羽化が観察でき、子供たちは大興奮でした。

0725アブラゼミ②
・アブラゼミ

0725ニイニイゼミ③
・ニイニイゼミ

0726ヒグラシ
・ヒグラシ
 お腹の白い綿のようなものは、セミヤドリガが寄生しています。

0724ツクツクボウシ②
・ツクツクボウシ
 夏の終わりのセミですが、早くも鳴いています。

秋までまだまだ遠いですが、早くも赤とんぼを見かけ始めました。

0725ナツアカネ♀未熟①
・ナツアカネ

0721ミヤマアカネ②
・ミヤマアカネ

樹液に集まる昆虫たち。

0725ノコギリクワガタ①
・ノコギリクワガタ

0724ミヤマクワガタ
・ミヤマクワガタ

0723ミヤマカミキリ②
・ミヤマカミキリ

0723ゴマダラチョウ
・ゴマダラチョウ

0726ゴマダラチョウ
 色々な昆虫が樹液に集まっていますが、ピークは過ぎた印象です。

伐採した樹木に産卵にやってきた昆虫たち。

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・ヤマトタマムシ

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 産卵中です。

0720オオヨツスジハナカミキリ②
・オオヨツスジハナカミキリ

0720シラホシカミキリ
・シラホシカミキリ

0720クロタマムシ②
・クロタマムシ

0720クロタマムシ③
 オスの顔には赤い紋があります。

0720ミドリセイボウ①
・ミドリセイボウ
 割とあちらこちらを飛んでいます。

0725ヤマトルリジカバチ①
・ヤマトルリジガバチ
 ミドリセイボウの寄生先。とても迷惑でしょうね。

色々な昆虫を紹介しましたが、今年はバッタやチョウの数が非常に少ない。

0725クルマバッタ①
・クルマバッタ

0726ヤマトフキバッタ①
・ヤマトフキバッタ
 夏を代表するバッタとして、よくキリギリスを紹介していましたが、今年はほとんど声が聞こえません。

0726スモモ
・スモモ
 そして、これまで恐らく野鳥に食べられて実が残らなかったスモモの実がたくさん残っています。

0724メジロ
・メジロ
 見かける野鳥の種類も数も非常に少ないです。

ここ数年続いている猛暑の影響なのか、一部の生き物たちが極端に減っていると感じます。

0721ヒナノシャクジョウ①
・ヒナノシャクジョウ

0721ヒナノシャクジョウ②
池の奥で、とても小さな腐生植物のヒナノシャクジョウが今年も花を咲かせてくれました。
小さいながらも力強く息づいています。

今年は梅雨明けが早く、その後は真夏のような天気が続いたため、ようやく夏休みを迎えるのかといった気分です。
前回の記事で心配していたミヤマクワガタも更新直後から出始めてホッとしています。

日に日にセミの声が濃くなり、
0712ニイニイゼミ
・ニイニイゼミ

連日、樹液にたくさんの昆虫が集まっています。

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 激しい争いが起こることも。

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・ミヤマクワガタ

0712カブトムシ①
・カブトムシ

0712アオカナブン
・アオカナブン

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・オオムラサキ

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 人気の昆虫たちがやってきています。

通宝寺池の奥では、少し気温が下がり、小川で給水する蝶や野鳥の水浴びを見ることができます。

0711モンキアゲハ
・モンキアゲハ

0712サンコウチョウ①
・サンコウチョウ

0712キビタキ雌
・キビタキ雌

0712ヤマガラ①
・ヤマガラ

花の少ない時期ですが、今年も地味な魅力のあるランが花を咲かせてくれました。

0704クモラン①
・クモラン
 着床ランで1mmほどのとても小さな花です。

0705コクラン①
・コクラン
 個体数が減ってきているので心配です。

0705シロオニタケ
・シロオニタケ
 今年は梅雨が短く、あまりキノコが出ませんでした。
 こちらは月例登山で尾根筋で見つけました。

飛ぶ宝石とも呼ばれる美しいハチがやってきました。

0710ミドリセイボウ①
・ミドリセイボウ

0710ミドリセイボウ⑥
 美しいハチですが、他のハチの巣に寄生する習性を持ちます。

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 他所の巣穴を物色中。

今年も「幸せを呼ぶ青いハチ」ブルービーがアキノタムラソウの花にやってきています。

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・ルリモンハナバチ

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 こちらも寄生する習性を持つハチです。

夏本番を迎えて、色々な種類の昆虫が観察できるようになってきました。
是非、夏休みに昆虫観察にお越しいただければと思います。

異様に短い梅雨が終わったと思えば、連日の猛暑日で体力の消耗が激しく困っています。
市街地よりは涼しいはずの公園も、日の当たる場所の温度計は40℃を超えていました。
高温障害など、森の生き物たちへの影響も心配しています。

先日、出勤すると芝生広場でニホンイシガメが産卵中でした。

0702ニホンイシガメ⑤

0702ニホンイシガメ②
 器用に後足で穴を掘っていました。

0702ニホンイシガメ①
 ニホンイシガメの性別は、卵の孵化時の温度で決まるそうで、28℃以下だと雄、30度以上だと雌になりやすいそうです。
 昨今の気温では雌化が心配されます。

続いて、拠点施設のデッキ柱でコオニヤンマの羽化の様子を観察できました。

0628コオニヤンマ①

0628コオニヤンマ②

樹液に集まる昆虫も増えていますが、今年は見かけるクワガタがノコギリクワガタばかりです。

0628ノコギリクワガタ②

0628ノコギリクワガタ③

0629ノコギリクワガタ
 同日に3ペアも観察できました。
 メイトガードと呼ばれる、オスがメスを守る行動が見られました。
 ミヤマクワガタも見られる時期ですが、今年はまだ観察出来ていません。
 ミヤマクワガタは暑さに弱いので、文字通り涼しい深山へ移動したのかもしれません。

通宝寺池の奥を歩くと、今年生まれた幼鳥が姿を見せてくれました。

0701エナガ幼鳥
・エナガ(幼鳥)

0701ヤマガラ幼鳥
・ヤマガラ(幼鳥)

小川で水浴びや給水する様子も観察できます。

0701イカル①
・イカル

0701キセキレイ
・キセキレイ

ホイホイと特徴的な鳴き声のサンコウチョウも姿を見せてくれました。
0701サンコウチョウ
 大型のトンボを捕まえたようです。

週間天気予報を見ても、この暑さはしばらく続くようで参ってしまいます。
夏本番で自然観察の楽しい時期なのですが、熱中症対策をしっかりとしてお越しいただければと思います。

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