ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2023年08月

暑い、熱い、あついって言っても季節の花は咲き始めています。
日中は外に出たくないぐらいです。暑くてもそろそろと思い観察に行きました。
さすが自然はすごい

ナンバンギセル:今年は少ない様ですが、まだこれからかも?
0813ナンバンギセル②
0818ナンバンギセル①
0818ナンバンギセル②
0818ナンバンギセル③
ヘクソカズラ:可愛い花ですが・・・別名:早乙女花
0818ヘクソカズラ①
0818ヘクソカズラ②
ミソハギ:ビオトープの真ん中で咲いてます
0818ミソハギ①
ヤブガラシ:藪でも枯らす程の繁殖力だそうです、それの花
0818ヤブガラシ① - コピー
ヤマノイモ雄花
0818ヤマノイモ①
0818ヤマノイモ③
オニドコロ:ヤマノイモの親戚ですが、こちらは有毒です
0813オニドコロ①
カエデドコロ:こちらもヤマノイモの親戚ですが、有毒です
0823カエデドコロ①
0823カエデドコロ②
オオヒキヨモギ:減少が止まりません。絶滅危惧Ⅱ類
0813オオヒキヨモギ②
キツネノマゴ:とても小さいので孫
0818キツネノマゴ
クサギ:臭木と書きますが・・花の香りは良いです
0818クサギ①
0818クサギ②
0818クサギ③
ゴホンダイコクコガネ:カッコイイが小さい
0813ゴホンダイコクコガネ①
キタキチョウ:このチョウは成虫で越冬します
0818キタキチョウ
ミヤマアカネ
0818ミヤマアカネ①
0818ミヤマアカネ②
クワカミキリ:イチジクの木をかじっている
0818ミヤマカミキリ①
0818ミヤマカミキリ② - コピー
ナナホシテントウ
0818ナナホシテントウ②
ヘリグロチャバネセセリ:ガに見えますがチョウです
0818ヘリグロチャバネセセリ
ツクツクボウシ:結構小さいセミです、ヒグラシと同程度大
0818ツクツクボウシ②
ミンミンゼミ:こちらは少し大きめ
0819ミンミンゼミ②
ゴマダラチョウ:今年は樹液によく来てました
0813ゴマダラチョウ①
ギンヤンマ:子供の頃の憧れです
0819ギンヤンマ②
0819ギンヤンマ③
0819ギンヤンマ④

飛行性昆虫としては、時速100kmと昆虫界最速の飛行能力を持つギンヤンマ。
オニヤンマは捕まえられても、ギンヤンマは捕まえられなかった、いまでも飛行中の
写真はなかなか撮れない。産卵中が絶好のチャンス。



連日30℃以上が続いています、十分な体調管理をお願いします。
野鳥や昆虫達も暑すぎて姿を見せません。カメラを持って出かけるのも億劫になります。
暑くても時期が来れば野草たちは出て来てくれます。

ヒナノシャクジョウ(雛の錫杖):修行僧の杖(錫杖)に似ているから
0806ヒナノシャクジョウ①
大きさの比較
0806ヒナノシャクジョウ②
オオヒキヨモギ:最近少なくなってます
0808オオヒキヨモギ①
キツネノカミソリ:少し増えました
0808キツネノカミソリ①
0808キツネノカミソリ④
ミソハギとスジボソフトハナバチ
0808ミソハギとスジボソフトハナバチ
ミソハギとモンキチョウ
0808ミソハギとモンキチョウ②
ナンバンギセル:そろそろ顔を出しました
0810ナンバンギセル①
ヤブガラシ:藪をも枯らす繁殖力でこの名前
0810ヤブカラシ②
ヤブガラシにニホンミツバチ:花に見えないが蜜も有るようです
0810ニホンミツバチ
ウラギンシジミ:表はオレンジ色と茶色の模様有
0810ウラギンシジミ
シオカラトンボ♀
0805シオカラトンボ♀
カブトムシ:久々のご対面
0806カブトムシ③
オオヨツスジハナカミキリ
0808オオヨツスジカミキリ①
オサヨコバイ:1cm程度の小さな虫
0808オサヨコバイ
カナブン:樹液の出ている樹にどっさり
0808カナブン①
0808カナブン③
サワガニ:たまたま捕まえたら子持ちでした
0808サワガニ①
クサキリ:キリギリスよりかなり小さい
0810クサキリ①
ツマグロヒョウモン♂
0810ツマグロヒョウモン♂①
0810ツマグロヒョウモン♂②
モクズガニ:7月20日に掲載したカニ、今度は捕まえた。撮影後大きな川に返した
0808モクズガニ①
0808モクズガニ②
ゴマダラチョウ:年2回成虫が発生するそうです(5~8月)
0811ゴマダラチョウ②
0811ゴマダラチョウ①
オオムラサキ♂:こちらは年1回(6~7月)そろそろ終盤のため、翅がボロボロです
0811オオムラサキ♂①
0811オオムラサキ♂③


暑すぎる為なのか?ナラ枯れが多く発生しています。夏の時期に葉っぱが紅葉のように茶色くなっている樹はほぼナラ枯れです。出来るだけ伐採を行っておりますが、追いつかないので十分注意をお願いします。ナラ枯れ発生している樹のしたは早急に通り抜けて下さい。
公園内に自販機はありませんので、水分は必ず多い目にお持ちください。

8月に入ると、キツネノカミソリが咲き始めますが、年々減少し当公園では大変な希少種です。
保護している場所でのみ花を見ることが出来ます。15~20年前は一面真っ赤になるほど咲いていたのに。
キツネノカミソリ
0801キツネノカミソリ①
0801キツネノカミソリ②
ウバユリ:これも鹿が食べちゃいます
0801ウバユリ①
ツユクサ
0730ツユクサ②
ルリモンハナバチ:今年も出ましたが少ない、とても暑い中で頑張りが必要です
0730ルリモンハナバチ①
0730ルリモンハナバチ③
0730ルリモンハナバチ④
コシアキトンボ:お腹の辺りが白く抜けている様に見える為
0730コシアキトンボ①
ニホンミツバチ
0730ニホンミツバチ②
ミヤマアカネ:日本で最も美しい赤トンボと言われてます
0730ミヤマアカネ①
0730ミヤマアカネ②
ヤマトシジミ
0730ヤマトシジミ①
ヒグラシ
0801ヒグラシ①
0801ヒグラシ②
フキバッタ:小さな翅で飛べないバッタ
0801フキバッタ①
正面はとぼけた顔です
0801フキバッタ②
シオヤアブ:昆虫界最強と言われてます、オオスズメバチも狩ることがある
      写真はセイヨウミツバチを捕まえてます
0803シオヤアブ①
コシボソヤンマ:腰のくびれをご覧ください
0803コシボソヤンマ①
0803コシボソヤンマ②
顔のアップです
0803コシボソヤンマ④
ツマグロヒョウモン♀
0803ツマグロヒョウモン①
0803ツマグロヒョウモン②
ゴマダラチョウ:幼虫はエノキが食樹です、白黒が美しいチョウです
0804ゴマダラチョウ①
0804ゴマダラチョウ②
0804ゴマダラチョウ③
0804ゴマダラチョウ④


ナラ枯れがどんどん広がり、止まりません。夏の暑い時に紅葉みたいな樹木はナラ枯れです。
危険な為、伐採しますが次々と発生して「いたちごっこ」状態です。
ナラ枯れ発生の原因であるカシノナガキクイムシが穿入した後に樹液が出ており、それにカナブンやらチョウが樹液を食べに集まってきています。スズメバチも集まるので観察される場合は十分注意をお願いします。

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