ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2022年03月

拠点施設前の桜(ソメイヨシノ)が開花しました。
今年は色んな花が遅れ気味になっていましたが、桜は例年に
戻ったような気がします。

ソメイヨシノの開花
220329ソメイヨシノ①
220329ソメイヨシノ②
220329ソメイヨシノ③
コバノミツバツツジ:個体によって差が大きいですが、ほぼ満開もあり
220329コバノミツバツツジ②
220329コバノミツバツツジ③
220329コバノミツバツツジ⑤
クマバチも来ていました
220329コバノミツバツツジ⑧
ナガバタチツボスミレ:あちこちに咲き始めました
220329ナガバタチツボスミレ①
ヤブツバキ
220329ヤブツバキ①
ヤマザクラ:ほぼ満開の様です。個体によって差がおおきい。
220329ヤマザクラ②
220329ヤマザクラ④
220329ヤマザクラ⑤
220329ヤマザクラ⑥
220329ヤマザクラ⑦


子供達も春休みになり、公園もにぎやかです。
数日で桜(染井吉野)が満開になると思います、
予想では来週初め(4/5~6)ぐらいかな~と予想しています。


少しづつですが、色々な花が咲き始めました。
気温の変化が激しいので、体の対応が大変です。

コショウノキ:そろそろ盛りを過ぎ始めました
220321コショウノキ①
220321コショウノキ②
220321コショウノキ⑥
ヒサカキ:神事、仏事に使われますが、地方によって様々のようです220321ヒサカキ⑥
220321ヒサカキ⑤
臭いはガスの様なにおい。花は白が多いですが、ピンクもたまにあります
220321ヒサカキ①
220321ヒサカキ②
220321ヒサカキ③
ヤブツバキ
220321ヤブツバキ
キブシ:漢字で「木五倍子」ちょっと読めないですね
220324キブシ①
220324キブシ②
フッキソウ:「富貴草」漢字で見るとなんか凄い草のようです
220320フッキソウ①
数多く咲いているのが雄花で、一番下の小さな双葉の様なものが雌花
220320フッキソウ②
シュンラン:お馴染みの東洋欄、鹿の食害でほぼ全滅。保護している場所のみ
220324シュンラン②
220324シュンラン①
ナガバタチツボスミレ:スミレの仲間がチラホラ顔を出しました
220324ナガバノタチツボスミレ①
220324ナガバノタチツボスミレ②
ツチグリ:土栗又は土柿とも呼ばれている、上の穴から胞子を放出する
     乾燥すれば閉じて斜面など転がり、別の場所で胞子を放出
220324ツチグリ①
220324ツチグリ②
ミヤマカタバミ:数日前に蕾を見つけた、晴れた日に花が開きます
220325ミヤマカタバミ①
220325ミヤマカタバミ②
220325ミヤマカタバミ③
ユキワリイチゲ:終盤です、きれいな紫色が出ていたのでパチリ
220325ユキワリイチゲ①
220325ユキワリイチゲ②
220325ユキワリイチゲ③
キクガシラコウモリ:「菊頭蝙蝠」鼻葉(鼻の周りのヒダ)を菊の花に例えた
          事が名前の由来。暖かくなったので久々
220324キクガシラコウモリ②
220324キクガシラコウモリ①
セイヨウミツバチ:養蜂のハチです、元気に動き出した
220324セイヨウミツバチ①
220324セイヨウミツバチ②
梅や菜の花に見かけるようになりました
220324紅梅とセイヨウミツバチ①
220324菜の花とセイヨウミツバチ②
220324菜の花とセイヨウミツバチ③
220324菜の花とセイヨウミツバチ④
テングチョウ:ハチの隣でお食事中
220324テングチョウ①
ルリタテハ:成虫で越冬する蝶なので、暖かい日に日光浴中です
220325ルリタテハ①
220325ルリタテハ②



春の花が咲き始めると森も華やいだ感じになります。これから新芽が
芽吹き始め山が劇的に変化を見せる時期になります。
日々変化する森・山を見て下さい。

急に暖かくなり、いきなり4月半ば位の気温らしいです。
ここ数日の暖かさで野草が咲いたりハチやチョウが現れてます。

セイヨウミツバチと菜の花
220316セイヨウミツバチ①
220316セイヨウミツバチ②
セイヨウミツバチと紅梅
220317紅梅とミツバチ①
220317紅梅とミツバチ④
220317紅梅とミツバチ⑥
220317紅梅とミツバチ⑧
220317紅梅とミツバチ⑨
イカリモンガ:チョウと思って名前を探してたら「ガ」でした
220313イカリモンガ①
220313イカリモンガ②
テングチョウ:こちらはチョウですが、「ガ」に見える
220316テングチョウ①
220317テングチョウ
クロマルハナバチ:少し大きめのハナバチ、花はミツマタです
220317クロマルハナバチ
220317クロマルハナバチ⑥
アカガエルの卵:前回より3つ増えてました
220315アカガエル卵①
220315アカガエル卵②
アメンボ:初見です、春ですね
220315アメンボ
タチツボスミレ:スミレが咲くとやっぱり春
220317タチツボスミレ①
220317タチツボスミレ②
コショウノキ:少しづつ咲き始めました
220313コショウノキ③
220313コショウノキ④
シキミ:嫌がられる木ですが、花は可愛い
220313シキミ①
220313シキミ④
ヤブツバキ:ぽつぽつ見るようになりました
220313ヤブツバキ①
220313ヤブツバキ②
ユキワリイチゲ:満開を少し過ぎたかな?
220313ユキワリイチゲ①
220313ユキワリイチゲ③
オオイヌノフグリ:畑で満開です
220315オオイヌノフグリ①
220315オオイヌノフグリ③
アセビ:珍しいピンクのアセビ
220317アセビ①
220317アセビ③
アブラチャン:あちこちで咲き始めました
220317アブラチャン①
220317アブラチャン②
キランソウ:一株だけ見つけました
220317キランソウ②
220317キランソウ③
白梅
220315白梅①
220315白梅②



姫路市内より、2~3℃低いので花は少し遅いですが、やっと春らしく
なりました。ウグイスもあちこちでよく鳴いています。
山歩きには最高の季節です。花粉が飛び始めていますので対策をして
お越し下さい。

夕方に時々出てきてるようですが、今シーズン初めて出会いました。
警戒心がとても強いのか、少しの動きでも飛び去りました。

トラツグミ:独特の鳴き声から鵺(ぬえ)と呼ばれていた
220311トラツグミ①
警戒して動かない
220311トラツグミ②
220311トラツグミ③
220311トラツグミ④
ヤマガラ:営巣の準備段階のようです
220311ヤマガラ①
220311ヤマガラ②
220313ヤマガラ①
220313ヤマガラ②
アブラチャン:この公園の春一番の樹木の花です。
220313アブラチャン
220313アブラチャン⑤
220313アブラチャン①
220313アブラチャン②
白梅:ぽつぽつ咲き始めました
220313白梅①
220313白梅②
紅梅:同じくぽつぽつです
220313紅梅②
220313紅梅③


ここ数日とても暖かかったので、アブラチャンが一気に開いたようです
場所なのか、木なのかまだ咲いていない木もあります。
春らしくなっています。

シーズンも終わりかけた今頃に初見です
この公園では「標鳥」としています。夏場は氷ノ山等の高い山
で過ごし冬に低山に飛来する鳥を標鳥と呼んでいます

ミソサザイ:日本で最小の鳥、ゴルフボールぐらいの大きさ
      「ミソ」昔は溝のこと、「サザイ」は些細からきています
      谷筋の小さな沢に生息しているのでこの名前
220310ミソサザイ②
220310ミソサザイ⑤
220310ミソサザイ⑥
220310ミソサザイ⑨
220310ミソサザイ⑩
ルリビタキ:今年は良く登場します。季節的にはそろそろ終わり
220310ルリビタキ②
220310ルリビタキ③
220310ルリビタキ④
220310ルリビタキ⑥
220310ルリビタキ⑧
220310ルリビタキ⑩
アトリ:群れで飛来する
220306アトリ①
220308アトリ①
シジュウカラ:そろそろ恋の季節
220308シジュウカラ①
ヒヨドリ:ヤブツバキに顔を突っ込み蜜を食べるのでクチバシ周辺が黄色
220308ヒヨドリ①
220308ヒヨドリ②
ヤマガラ:巣箱を覗き始めた、こちらも恋の季節
220308ヤマガラ⑪
220308ヤマガラ⑩
220308ヤマガラ⑧
コショウノキ:香辛料とは全く関係なし、実を食べると辛いので
220306コショウノキ②
220306コショウノキ④
ユキワリイチゲ:一か月くらい遅れてやっと見頃
220310ユキワリイチゲ⑦
220310ユキワリイチゲ①
220310ユキワリイチゲ②


今年は花の咲く時期が何故か遅れている、原因は良く解りません。
野鳥とかに関係あるのか不明です、例年ですと4月の中頃には夏鳥が
飛来するのですが、今年はどうでしょうか。

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