９月4日に掲載した時に、もう終わりかなと書きましたが、まだまだ元気でした
ナンバンギセル



キンミズヒキ：バラ科の多年草、いい名前ですね



シャクトリムシ：概ねシャクガの幼虫ですが、種類が多く普通に50種は超えるらしい
ママコノシリヌグイ：とんでもない名前、若い人はママコが解らないらしい
茎に小さなトゲが一杯あります


アケボノソウとマルボシヒラタハナバエ：通常の散策道ではもう少し後です
イボクサ：田んぼの雑草

コナギ：もう一つ田んぼの雑草、ミズアオイの仲間



ウスバカミキリ


ゲンノショウコ：日本三大薬草


マダラスズ：コオロギに見えますがスズムシの仲間




かなり秋らしくなってきました、他所ではヒガンバナが咲き始めましたが
公園内にはヒガンバナがありません、残念。アップで映すと奇麗のに・・・

この季節、ナラガシワのドングリが葉っぱの付いた状態で一杯落ちてきます。
犯人はチョッキリムシ！
落ちてる葉っぱはこれ、ドングリに付いている虫が見えますか？

ドングリに卵を産み付ける。この枝はチョッキリムシが切り取りました。
ハイイロチョッキリ：細長いのが口です


ウリクサ


ホシホウジャク：ガの種類ですが、空中に留まって蜜を吸う


オオルリ：まだ居ました

キッコウハグマ：まだまだ蕾です

コミスジ

ハナホウキタケ：たぶん？キノコは難しくて名前は自信無し

ミンミンゼミ：今はこのセミが鳴いてるだけかな

オオシオカラトンボの目

オオチャバネセセリ

クルマバナ

クロヒカゲ：ヒカゲチョウの仲間、名前の通り日陰にいます

ゲンノショウコ：日本古来からの三大薬草

ツマグロヒョウモン♂とコスモス

ホドイモ：根にほどほどの芋が出来るそうですが食べた話は聞いた事無し


ヤマジノホトトギス：鹿の被害が激しくて、観察の森（保護区）にわずかのみ



イボクサ：田んぼの畦によく生える。葉っぱの汁をイボに塗ると治るからこの名前。
　　　　　迷信です




朝晩秋らしくなりました。秋の花が少しづつ見かけるようになりました。
セミの声も少なくなり、静かな森になりました、野鳥が少ないのが気がかりです