ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2021年08月

北側芝生広場の「アカメガシワ」の実が野鳥にとって食べ頃になりました
色々な野鳥が食事に来ています、開店期間は短いので今がチャンス!!

オオルリ♀
0826オオルリ♀①
0826オオルリ♀②
0826オオルリ♀③
0826オオルリ♀④
0826オオルリ♀⑥
キビタキ♂
0826キビタキ♂②
キビタキ♀
0826キビタキ♀①
メジロ
0826メジロ②
0826メジロ①
太陽の方向で午後3時以降がベスト

タマゴタケが良く出ていました、例年9月の雨の後に出るのですが
今年は雨が多かった為か例年より少し早いです
成長の過程です
0826タマゴタケ
急に上部が割れてキノコの頭が少し
0826タマゴタケ①
0826タマゴタケ③
どんどん成長、タマゴタケらしくなりました
0827タマゴタケ②

0827タマゴタケ④


かなり暑くなりましたが色々楽しめるチャンスです
熱中症対策を十分実施の上お越しください。

とてもカッコイイ甲虫、カブトムシやクワガタ以上に凄い
0822ゴホンダイコクコガネ①
如何ですか、カッコイイでしょう。ところが残念なことに大きさが10mm程度
0822ゴホンダイコクコガネ②
更に残念なことに糞中、いわゆるうんこ虫。古代エジプトでは糞ころがしは
スカラベといって神の化身なのに・・・
0822ゴホンダイコクコガネ③
夜活動し昼間は土の中なので見ることはほぼ無いでしょう。毎朝鹿の糞を片付ける
時、たまたま発見できました。

ナンバンギセルが咲いてました:イネ科に寄生する植物でススキの根元に生えてます
  見た目がキセルに似ているので
0822ナンバンギセル①
0822ナンバンギセル④

ミヤマカラスアゲハ:吸水行動でウロウロしてました
0822ミヤマカラスアゲハ③
0822ミヤマカラスアゲハ⑥
0822ミヤマカラスアゲハ⑪

オオヒキヨモギ:希少種です
0822オオヒキヨモギ③
0822オオヒキヨモギ④

キイロスズメバチ:ミツバチを襲いに来てます
0821キイロスズメバチ③
ミツバチの方向を見て下さい、臨戦態勢です
0821キイロスズメバチ④

ギンヤンマ:事務所の前でパトロール中
0821ギンヤンマ①
0821ギンヤンマ④

ミヤマアカネ:赤とんぼの一種、これから赤くなります
0821ミヤマアカネ③

オオチャバネセセリ:花はヒヨドリバナ
0822オオチャバネセセリ②

ヤマトシジミ♂
0821ヤマトシジミ♂③


秋の気配を感じるようになりました、ヤマトシジミが止まっているのは
ダンドボロギク、上の写真で右上がダンドボロギクの花です、これで満開。
変わった名前は、愛知県の段戸山(だんどやま)の麓で発見され、花が無いので
ボロギクらしいです。

いつまでこの雨は続くのでしょうか、少しウンザリ
草は伸びるし仕事は溜まるし・・・
先日雨の合間にトンボ探しに行きました、通宝寺池にいました

ギンヤンマ:子供のころの憧れ
0815ギンヤンマ④0815ギンヤンマ③

しばらく追いかけていると産卵風景に出会いました
0815ギンヤンマ産卵⑦
0815ギンヤンマ産卵⑧
0815ギンヤンマ産卵②
0815ギンヤンマ産卵⑤
0815ギンヤンマ産卵⑥
0815ギンヤンマ産卵⑨

公園に住むセミを並べてみました
小さい順に ニイニイゼミ:32~40mm
01ニイニイゼミ
ハルゼミ:32~37mm 5月頃鳴くのでセミと思っていないお客さんが多いです
02ハルゼミ
ヒグラシ:38~43mm この公園では一番多いかも
03ヒグラシ
ツクツクボウシ:43~46mm 晩夏のイメージが強いですが、7月から鳴いてます
04ツクツクボウシ
アブラゼミ:56~60mm 鳴き声が天ぷらを揚げる時の音に似ているとか
05アブラゼミ
ミンミンゼミ:56~63mm この公園で一番大きなセミ
06ミンミンゼミ
以上6種類と思われます。
一般的にクマゼミが一番大きなセミだと思いますが、この公園には生息していません
時々1~2匹が紛れ込むようです

雨が続くとデーターが集められなくて困ります
雨の合間を狙ってチョコっと写してます

結構激しい雨が続いてますが、大丈夫でしょうか?
公園は動きが取れない状態で被害等は出ていません。

通宝寺池:公園の中心場所に位置する池ですが、あっという間に満杯

0814通宝寺池②
ニジュウヤホシテントウ:なすびの葉っぱを食べる人間にとっては害虫です

0814ニジュウヤホシテントウ①
ガマズミとヤマノイモ:ガマズミが少しづつ赤くなり始めました

0814ガマズミとヤマノイモ③
ウスバカゲロウ:いわゆる蟻地獄の成虫
0814ウスバカゲロウ
イソヒヨドリの幼鳥か?:ヒグラシを捕まえてますね
0812イソヒヨドリ?の幼鳥②
ヤマトウバナ:小さな花、草です
0808ヤマトウバナ①
ノギラン:だんだん少なくなってきました
0808ノギラン
ニイニイゼミ:お馴染みの小さいセミ
0808ニイニイゼミ
クサギ:この時期あちこちで咲いています
0808クサギ②
カラスザンショ:花にクマバチが来ていました
0808カラスザンショ③
アケボノソウ:時期は少し早く、咲いているのはこの一本のみ
0808アケボノソウ②
アケビ:実が出来てました
0808アケビ

梅雨のような長い雨ですが、動きが取れず少し困ってます
少しの雨は山にとって大事なんですが、ほどほどが難しいですね

雨が上がったら又遊びに来てください

アブラゼミとヒグラシがとても多い気がします。
セミの鳴き声がうるさくて、鳥の声が聞こえないくらい
まずは
アブラゼミ:天ぷらを揚げる時の音に鳴き声が似ているかららしい
0803アブラゼミ

ヒグラシ:日暮れまで鳴いているので
0806ヒグラシ①

ツクツクボウシ:秋の訪れを感じる方も多いと思いますが、7月ごろから鳴いてます
    アブラゼミやヒグラシが多く少ないツクツクボウシの声が聞き取りにくい
    8月後半、他のセミが少なくなり、ツクツクボウシの声が目立つようになる
0806ツクツクボウシ①

ニイニイゼミ:鳴き声から名前が付いたそうですが、あまりピンと来ない?
0803ニイニイゼミ①

ジャコウアゲハ:成虫から幼虫まで、まず成虫
0807ジャコウアゲハ
サナギ:お菊虫ともいわれます。お菊さんが後ろ手に縛られた様子に似ているとか
0807ジャコウアゲハ蛹②
どうですか?見えますか
0807ジャコウアゲハ蛹①
幼虫:大きいほうはもうすぐ蛹に、小さいほうは生まれたて。
   こんなに差があります
0807ジャコウアゲハ幼虫

ヒナノシャクジョウ(雛の錫杖):腐生植物、葉緑素を持たない、絶滅寸前種
       シャクジョウとは、修行僧が持っている杖、上部に数個の輪がある
0805ヒナノシャクジョウ③
とても小さく左は小指の爪です
0806ヒナノシャクジョウ③

0806ヒナノシャクジョウ④

ヤマガラ:久々の登場
0806ヤマガラ

メジロ
0806メジロ③
0806メジロ②

キンカンの花
0807キンカンの花

キンカンの花とツマグロキンバエ
0807キンカンの花とツマグロキンバエ

ゴマダラカミキリ
0807ゴマダラカミキリ①
0807ゴマダラカミキリ②

ヘクソカズラ
0807ヘクソカズラ①
0807ヘクソカズラ②

ミヤマアカネ
0807ミヤマアカネ②
0807ミヤマアカネ①


ヒナノシャクジョウはお客さんに教えてもらいました、この時期に咲いている
のですが、小さすぎて全く気が付きませんでした。

最近の暑さには参ります、皆さんも熱中症対策を十分実施の上お越し下さい。

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