桜の咲く時期に寒くて、花の心配をしていたらあっという間に暖かくなり、桜も急に満開に。その後どんどん暖かくなり、もう夏の様子。
今年は天候の影響か、異常に花の多い樹が目に付きます。その一つがエゴノキ。
いつも一杯咲きますが、特に多く感じます。
エゴノキ
ハナアブやミツバチがブンブンと賑やか
サルナシ:雌雄異株、キウィフルーツの原種で、サルが我を忘れて食べることから
この名前が付いたそうです。
カワラヒワ:留鳥、草の種なども食べる。
ツマグロヒョウモン♀:オス、メスの模様が少し異なる。
トウバナ:シソ科の植物
アメリカフウロとホソヒメヒラタアブ:アメリカフウロは北アメリカ原産の帰化植物
で花は直径5mm程度。
カイツブリ:通宝寺池で最近見かけます。夫婦で子育て中かも?潜水が大得意
ガマズミ:秋に赤い実が出来る。果実酒などに利用される。
クスダマツメグサ
ゼニバアオイ:ユーラシア大陸原産
テイカカズラ:名前は藤原定家に由来する。
ベニカミキリ:事務所の窓ガラスに居た。成虫は花の蜜を食べ、幼虫は竹を食べる。
マユミ:エゴノキと同様に、今年一杯の花を付けている。昔、丸木弓を作ったことが
名前の由来。花は目立たないが、秋の赤い実は大変綺麗。
ミヤコグサ:昔、都に多く生育していたであろう・・・?
メジロ:野鳥の多くが、今子育て中。このメジロもそうかも。
ヤマハゼ:雌雄異株。今が花盛り。果実は野鳥の好物で、昔の和ロウソク(日本
古来)の材料として重要だった。
日陰に入ると爽やかですが、陽の当たる場所は暑くなりました。体が暑さに慣れて
いないので、熱中症に気を付けてお越し下さい。
飲み物などお忘れにならないように。