8月もそろそろ終わりです。オリンピックでの寝不足も解消されます。夏休みも
終わりに近づき、宿題の追い込みなのか平日子供さんの姿が少し減ったように思い
ます。そんな時に珍客が・・・玄関のドアを開けっ放しにしていますが、いきなり
何者かが飛び込んで来ました。ガラスにぶつかり軽い脳しんとうをおこしたようです。
キビタキの♀と思われます
今年生まれた若鳥でしょうか
15分程度で、この窓から飛び立ちました。
ボタンヅル:葉っぱが牡丹の葉に似ていて、ツル植物なのでボタンヅルだそうです。
同じような花ですが、葉っぱの形状が違う、センニンソウ。
キツネノカミソリ:そろそろ終わりです。
ツチアケビ(土木通):ラン科の植物で6月に咲いた花の後にソーセージのような
実を付けます。山の中ではかなり目立つ存在です。
ママコノシリヌグイ:恐ろしくなるような名前ですが、花は小さくて可愛い。
ヤブヅルアズキ:アズキの原種の一つと言われています。よく似た仲間でノアズキも
あります。小さくて黒っぽい豆が出来ます。食べられるそうです。
オオヒキヨモギ:希少種で、県によっては絶滅危惧種に指定されているようです。
ルリモンハナバチ:お日さんが当たっている時(めっちゃ暑い時)に
良く飛んでいる。
稲(お米)の花:すでに穂が垂れ下がって、黄色っぽくなっている田んぼも多く
見られますが、公園の田んぼは、もち米のため少し遅く田植えをしますので、
ちょうど今がお米の花が咲いています。花の咲く時間は、午前中の2時間程度
だそうで、なかなか見る機会が少ないようです。
気持ち的には、太陽の光が和らいだように思われますが、でも暑いです。今年は
特に暑いようですが、これからは台風の心配もしないといけないので、これも大変。
まだまだ山は夏色です。熱中症対策をして夏の山を楽しんで下さい。