秋も深まり、いろいろな木の実が熟してきました。
マユミ(真弓)
ニシキギ科、別名ヤマニシキギとも呼ばれています。
果実は枝にぶら下がるようにしてつき、四角形で4裂すると中から紅い種子が出てきます。
材は”こけし”や”将棋の駒”などに利用されているようです。
サンショウ
表面がでこぼこした小さい球形の果実をつけます。やがて、果実は赤く熟して、果皮が裂けて
中から黒い種子がこぼれだします。
アケビ
アケビの名は「実が開(あ)く」ということからきている。
液果の中には黒い種子がたくさんあり、種子を取り囲んでいる半透明の部分の果肉は
甘くて食用となります。