ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2011年06月

 数日前に拠点施設前のノグルミの枝に、コサメビタキが巣を作っているのを見つけました。
 
 昨日は巣に入ったままじっとしている様子が見れました。
 
 おそらく、抱卵しているのかもしれませんね。
 
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 今年もクリの木に「栗の赤ちゃん」が誕生しました。
 
 白い長い花のように見えるのが雄花です。
 
 沢山の雄花の中に雌花があります。
 
 すでにイガもついていますが、赤ちゃんのイガは触っても痛くなさそうですね。
 
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 秋に立派に成長して、大きな栗になってくれることを望みます。
 

  前回紹介した場所とは異なる処でササユリが咲きました。
 
  淡いピンク色が綺麗ですね。
 
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   ''' ゆめさきの森公園のホームへ。'''

 6月12日、プログラム「モリアオガエルを観察しよう」の朝、8時過ぎくらいでした。
 
 貴重なシーンを観察することが出来ました。
 
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 モリアオガエルは水面上にせり出した木の枝に、粘液を泡立てて作る包まれた卵塊を産みつけます。
 
 メスが産卵場所にやってくると、オスが背中にしがみつき産卵活動が始まります。卵塊の形成が進む
 
 につれて、一匹のメスに数匹のオスが群がる場合が多い。メスが出す粘液をオスが精子を出しなが
 
 ら足でかき混ぜます。まさに決定的な瞬間が観察できました。
 
   ''' ゆめさきの森公園のホームへ。'''
 
 
 

  ゆめさきの森公園で2年ぶりに「ササユリ」が咲きました
 
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  ササユリは種子で繁殖します。種子が発芽して花が咲くまで7~8年かかります。
 
  森の生き物は大切にしましょう。
 

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