ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2011年05月

 長い花柄があり、垂れ下がってエゴノキの花が咲いていました。
 
 花期が短いのが残念です。
 
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  エゴノキの実がなると、ヤマガラが啄みに来るでしょう。→その様子
 
   ''' ゆめさきの森公園のホームへ。'''

 ホウノキは高く、花は樹冠に咲いているので下から見上げるばかり・・・
 
 なかなか花を見ることが出来ません。
 
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  しかし、散策道を上がって行くと、斜面に生えているホウノキを遠目ですが観察
 
 出来る場所があります。
 
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  まだ熟していない果実の中には、小さな種が入っているのでしょうか。
 
  ホウノキの葉は大きく、殺菌作用もあるので、古くから食器代わりに食物を盛るのに
 
  用いられてきました。朴葉味噌、朴葉焼きといった郷土料理は有名ですね。
 
  木材は堅いので、ゲタの歯や版画や彫刻の材料に用いらています。
 
  展望台からホウノキの道を散策してみてはいかがでしょうか。
 
                ''' ゆめさきの森公園のホームへ。'''
 
 
 
 

  拠点施設のデッキにサルナシの花が咲いています。
 
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 サルナシ(猿梨);マタタビ科マタタビ属のつる性植物。
 
 別名、シラクチカズラ、シラクチズル。果実はコクワとも呼ばれる。
 
 サルナシの果実はキウイフルーツを無毛にしてかなり小さくしたような、2~3cmのものに熟します。
 
 切り口はキウイフルーツそのものです。秋を楽しみ待ちましょう。
 
 

 エビネの花が真っ盛りです。
 
 
 ラン科の多年草(海老根);地下の球茎は太く連なり、名はその形をエビに見立てたものです。
 
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   ''' ゆめさきの森公園のホームへ。'''
 
 

  ホウノキの蕾が大きくなってきました。
 
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