ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2009年07月

芝生広場の近くの森でキビタキの幼鳥♀を見つけました。

枝から枝へ飛び移りながらエサを取っているようでした。

すぐ近くには親鳥♂がいて、見守っています。

まだ飛んでいる虫を捕らえるのは苦手なようですが、

木や葉っぱにいる虫は捕まえられます。

観察中に大きな虫をおいしそうに食べていました。

もうすぐ一人前です。


キビタキ幼鳥♀
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すぐ近くで幼鳥を見守る親鳥♂
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大きな虫を捕らえたキビタキ幼鳥
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「ごちそうさまでした。」
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ゆめさきの森公園のホーム(http://www11.ocn.ne.jp/~csr-yume/)へ。

早春から初夏にかけて、きれいな花を咲かせていた樹木に

たくさん実がついています。

今は、赤や青い色をしていますが、秋にはまた違った色に変化していきます。

普段あまり見ることがない樹木の実。

森を散策しながら、木の実を観察するのも楽しいですね。


ヤブデマリの実
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ゴンズイの実
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エゴノキの実
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アブラチャンの実
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アカメガシワの実
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ケンポナシの実
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アケビの実
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ゆめさきの森公園のホーム(http://www11.ocn.ne.jp/~csr-yume/)へ。

今朝、拠点前の栗林の中にキツネノカミソリ(ヒガンバナ科)が咲いていました。

数えてみると5本。蕾も見られました。

この花が咲くと、ゆめさきの森に本格的な夏がやってきます。

8月初旬には栗林がキツネノカミソリで埋めつくされるはずですが、

今年の冬、イノシシに根を荒らされたのでちょっと心配しています。

たくさん咲いたところをアップしたいと思っていますので、

楽しみにお待ちくださいね。


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ゆめさきの森公園のホーム(http://www11.ocn.ne.jp/~csr-yume/)へ。

森の中でオレンジ色の物体を発見。

何だろうと思って近づいてみるとタマゴタケ(テングタケ科)でした。

白い卵形の幼菌から殻を破って成長します。

このタマゴタケは食べられますが、

タマゴタケによく似た「タマゴタケモドキ」は猛毒なので注意が必要です。

7月はキノコがたくさん見られる時期ですが、

キノコには有毒のものが多いのでよく気をつけてくださいね。


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留鳥の子育てはもう終わったようですが、

夏鳥は今がピークのようです。

拠点施設の近くの森でオオルリの幼鳥を見かけました。

♂も♀もいて、フライングキャッチの練習をしながら

枝から枝へと飛びまわっていました。

近くでは親鳥の警戒する声がしていましたが、姿は見えませんでした。

オオルリ幼鳥♂
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オオルリ幼鳥♀
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