ここ数日、暑いのなんの梅雨の終わりごろのようです。
森は色んな花が咲いています。少し紹介を・・・。
キンラン:一度紹介しましたが、別の株に花が咲きました。
コツクバネウツギ:花はツクバネウツギとよく似ていますが、ガクの形状が違う。
コナスビ
ツチグリ:多分秋の物と思いますが、作業中に見つけました。キノコで幼菌の外形が
土から出た栗に似ているので・・・土柿とも言う。
フタリシズカ(二人静):今が盛り
ミヤコグサ:京都に多かったから・・の説もあるが怪しい。
アケビコノハ:幼虫がアケビの葉っぱを食べるのでこの名前ですが、変な虫。
これが幼虫で、目の模様が有って鳥よけらしい。成虫はガですが、枯葉そっくり。
エゴノキ:一杯花がつくが、この花が全部実になる。すごい。
オオニワゼキショウ
オカタツナミソウ
サルナシ:雌雄異株で事務所のデッキの木は雄なので、実は出来ません。
ニホンミツバチが来ていました
ジョウカイボン:浄海坊と書きます。この名前は平清盛の法名から付いた名前。
長くなるので興味のある方は、ご自身でお調べ下さい。
ナナホシテントウ:有名なてんとう虫ですが、森ではあまり見かけません。
ニガナ
ヒメウラナミジャノメとハルジオン
ベニカミキリ
タゴガエル:小川で盛んに鳴いてます。結構大きな声です。
ホオジロ
マユミ:秋になると、かわいい赤い実で有名。花は地味で小さい。
今年は一杯花が付いてます。全部実になるときれいですが・・・。
この花に、クロヤマアリが蜜を食べに来ていました。
ヤマハゼ:今年はこのヤマハゼにも多くの花が付きました。
セイヨウミツバチが蜜集めに集まっています。
ヤマガラ:地面に降りてなにしてる?
なにか探してはキョロキョロ
今年は夏鳥が全体に少ないようです。花はよく咲いていますので、実が多く出来れば
冬鳥は楽しめそうです。