10月も半ば近くになると、ゲンノショウコの花が一気に減り、ミコシグザがどんどん
増えてきました。播州の祭りもあちこちで始まっています。里山も・・・。
ミコシグサ(ゲンノショウコ)
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アキアカネ:朝夕涼しくなると赤トンボが少しずつ赤くなってきました。
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センブリ:まだ蕾です。もう少し日数が必要ですね。
   千回振っても(煎じても)まだ苦い、からの名前だそうです。
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チャノキ:公園の駐車場から芝生広場への入り口にチャノキが少しあります。
   毎年数個白い花を付けてくれます。本来チャノキには花を咲かせてはいけない
   らしい。お茶の葉っぱにいく養分が減るからだそうです。
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サルトリイバラ:別名サンキライ、こちらの方が一般的かも。秋になると実が、
    赤くなってきました。
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ヤマハッカ:薄荷(ハッカ)とは関係ありませんが、葉っぱが似ているところから。
      薄荷(ハッカ)の香りもいたしません。
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最後に「エビフライ」、山にエビフライ???と思われるかも知れませんが、森のインストラクターなどはこのように言います。
実は、野生のリス(ニホンリス)が「松ぼっくり」を食べた後です。見るからに
エビフライに似ている為、このように呼んでいます。松ぼっくりの中の種を食べる
為に、引きちぎった跡がこのようになります。
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運が良ければ見つける事ができます。本当にエビフライそっくりなんです。

朝夕は肌寒いです。日中と気温差が激しいので体調管理をよろしく。