ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2019年09月

里山はもう秋の気配。あちこちで秋発見です。
タンナトリカブト:お馴染みの毒草ですが、花は綺麗。0925タンナトリカブト①
0929タンナトリカブト①
0929タンナトリカブト②
0925タンナトリカブト②
アケボノソウ
0929アケボノソウ①
花びらについている点々を、明け方の星に見立ててこの名前らしい。
0926アケボノソウ①
花びらの中央にある2つの緑色が蜜線
0926アケボノソウ②
0926アケボノソウ③
0929アケボノソウ⑤
蜜を食べに色んな昆虫がやって来る
0929アケボノソウ&キンケハラナガツチバチ①
0929アケボノソウ&キンケハラナガツチバチ②
セトウチホトトギス:数年前は一杯咲いていたのに鹿の食害で希少種に
0926セトウチホトトギス①
0926セトウチホトトギス②
ナツアカネ:アキアカネと共に「赤とんぼ」代表選手。0928ナツアカネ♂①
0928ナツアカネ♂②
0928ナツアカネ♂③
0928ナツアカネ♂④
0928ナツアカネ♂⑤
今年、アキアカネが居ない??、ナツアカネばっかり!
0928ナツアカネ♂♀②
0928ナツアカネ♂♀③
0928ナツアカネ♂♀④
0928ナツアカネ♂♀⑤
ヒガンバナ:田んぼのあぜ道が真っ赤になってます。
0928ヒガンバナ①
お彼岸になると現れるヒガンバナ(曼珠沙華)
0928ヒガンバナ②
ススキ:太陽に反射してとても綺麗だったのでパシャッ
0928ススキ①
0928ススキ②
ハンミョウ:この派手な体で獰猛な昆虫
0926ハンミョウ①
0926ハンミョウ②
この獰猛そうな口が見えますか?
0926ハンミョウ③
メジロ:「アケビ」を食事中にお邪魔してます
0926メジロ①
0926メジロ②
0926メジロ③
うまかった、腹いっぱい。って感じですか
0926メジロ④
ヤマガラ:こちらはエゴの実に夢中
0926ヤマガラ②
0926ヤマガラ③

0926ヤマガラ⑤
0926ヤマガラ⑦
0926ヤマガラ⑧
この実は果皮に毒があるため、上手に割って中の種だけを食べている
木の上でコツコツ音がするのは、果皮を割っている音です。
0926ヤマガラ④
カワセミ:飛んでいる姿はよく見るのですが、たまたま事務所の
     前の小川の石で休憩中
0926カワセミ①

日中はまだまだ暑いですが、あちこちに秋の気配が漂っています。
秋を見つけにお越し下さい。

赤トンボという名のトンボは居ないのですが、赤いトンボを見るとやっぱり赤トンボ
って言いますよね。兵庫県ではアカトンボに属するトンボは15種類ぐらい居るそうです。
赤トンボの代表選手は「アキアカネ」なんですが、これがめっきり減っている。大変です。
公園で見られるトンボは先ずは
ミヤマアカネ:比較的小さなトンボで34mmぐらい、ヒラヒラ飛んでるイメージです
0915ミヤマアカネ①
0915ミヤマアカネ②
0915ミヤマアカネ③
ナツアカネ♂:アキアカネとよく似ているが、こちらの方が全身赤くなる。
0920ナツアカネ③
0920ナツアカネ④
ナツアカネ♀:飛んでる姿は難しいね~
0920ナツアカネ♀②
0920ナツアカネ♀③
0920ナツアカネ♀④
キトンボ:あまり見かけない珍しいトンボ42mm位で少し大きい
0919キトンボ①
奥に居るのは(ボケてますが)ナツアカネ♀
0919キトンボ②
オニヤンマ:大型の有名なトンボ、特徴はタテに止まる
0919オニヤンマ①
0919オニヤンマ②
クルマバッタ:トノサマバッタと極似
0920クルマバッタ①
カメンライダー??
0920クルマバッタ②
オジギソウの花:子供の頃突っついて遊んだオジギソウにこんな花が咲きます
0919オジギソウ
ゲンノショウコ:薬草です
0919ゲンノショウコ
0919ゲンノショウコ③
0919ゲンノショウコ④
ヤブツルアズキ:小豆の原種と言われてます
0919ヤブツルアズキ
0919ヤブツルアズキ①
イボクサ:田んぼの雑草です
0920イボクサ②
0920イボクサ④
セトウチホトトギス:最近 鹿の食害で珍しくなった
0920セトウチホトトギス②
珍しいので一杯写しました
0920セトウチホトトギス③
0920セトウチホトトギス⑤
0920セトウチホトトギス④
センニンソウ:「仙人草」の名前の由来はこの種子の様子(髭に見立てた)
0920センニンソウ②
元の花です(8月20日撮影)
0920センニンソウ③
ホオジロ
0920ホオジロ
シジュウカラ
0920シジュウカラ②

朝晩涼しくなり、すっかり秋の気配。里山全体はまだまだ夏の装いですが
少しづつ秋が近づいています。ぜひ秋を見つけにお越し下さい。


夕方4時頃の1時間ちょっとぐらい大変な集中豪雨がありました。
散策道が川に
0911集中豪雨 ②
そこらじゅうが滝に
0911集中豪雨⑥
少し奥の散策道も川に
0911集中豪雨⑧
体験農園の畑が池のように
0911集中豪雨⑩
散策道は土が流れて川底のようになってましたが、少しづつ補修を
頑張っています。 通宝寺池の水の色の比較をして下さい。
9月12日雨の翌日
0900カイツブリ①
集中豪雨の数日前
0906カイツブリ①
キクガシラコウモリ:先週の続きで顔のアップ
0906キクガシラコウモリ①
0906キクガシラコウモリ②
タマゴタケ
0906タマゴタケ①
0906タマゴタケ③
ルリモンハナバチ:もう終わりかな
0906ルリモンハナバチ④
0906ルリモンハナバチ⑤
メジロ
0908メジロ④
0908メジロ⑧
0908メジロ⑨
オナガサナエ:サナエトンボも種類が多く悩みます
0910オナガサナエ①
ナンバンギセル:ススキ等に寄生する植物。名前の由来はこの形
0910ナンバンギセル①
0910ナンバンギセル③
0910ナンバンギセル④
ヤブツルアズキ:小豆の原種ともいわれています
0910ヤブツルアズキ①
0910ヤブツルアズキ②
ヤマガラ
0910ヤマガラ①
0910ヤマガラ②
0910ヤマガラ⑤
リスアカネ:赤トンボの仲間、ミヤマアカネと思って写したら違ってた
0910リスアカネ②
0910リスアカネ④
アキアカネ: と思います。間違いだったらスミマセン
0912アキアカネ
クルマバッタモドキ
0914クルマバッタモドキ①
ハンミョウ:久しぶりに見つけた。5年ぶりぐらいかな?
0914ハンミョウ①
0914ハンミョウ②
肉食で獰猛な昆虫、口がすごい
0914ハンミョウ⑥
0914ハンミョウ⑩

今年はスズメバチが多く発生しています。出来る限りの駆除は行って
いますが、木の樹液に集まっているようです。
山を歩かれる方は十分注意をお願いします。間違っても手で払う様な
事は絶対にしないで下さい。刺激を与えないように通り過ぎて下さい。
黒い色の服や香水は出来るだけ避けて下さい。

イノシシは一家で行動するのですが、何かの理由ではぐれたイノシシの子供(ウリ坊)が
時々出没しています。近づくとすぐに逃げて行くので、危険は無いと思います。
公園内の小川を渡って逃げていく写真です0824ウリ坊①
0824ウリ坊②
おぼれかけた?と思った
0824ウリ坊③
雨の後で水量が増えていた
0824ウリ坊⑤
無事に渡り切りました
0824ウリ坊⑥
カイツブリ:お盆頃、そろそろ羽化の時期に池の水位が大幅に下がり巣が壊れた、
      再度巣作りが始まりました。
0830カイツブリ①
0830カイツブリ②
卵が確認できた
0830カイツブリ③
キクガシラコウモリ:民家の近くを飛んでいるアブラコウモリしか知りませんでしたが
          鼻が変な恰好のブサイクなコウモリ。菊頭の名前のとおり
          鼻葉(ビヨウ)から超音波を出すらしい。結構大きいです。
0830キクガシラコウモリ①
アブラコウモリの3倍ぐらいで、飛んでるサイズはヒヨドリぐらいかな
0830キクガシラコウモリ②
トックリバチ:土で徳利の様な巣を作る。この「腰のくびれ」どうよ!
0830トックリバチ
ニホンカナヘビ:生まれたてなのか、とても小さなトカゲでした
0830ニホンカナヘビ
ヤマトシジミ:止まっているのはダンドボロギク
0830ヤマトシジミとダンドボロギク
キビタキ♂:玄関のガラスに激突、脳震盪で休憩中。撮影の後無事飛び立ちました
0831キビタキ②
オレンジ色があまりにも綺麗だったのでパシャッ
0831キビタキ③
0831キビタキ④
ゴマダラカミキリ
0831ゴマダラカミキリ②
ツマグロヒョウモン♀
0831ツマグロヒョウモン③
ヘクソカズラ:花は綺麗なのに、名前が可哀想。
0831ヘクソカズラ①
メジロ:
0903メジロ①
アカメガシワの実を食べに小さな群れで来ています
0903メジロ②
0903メジロ④
米の花:米を作る季節がどんどん早くなっています。
0903米の花①
公園はもち米を作っているので、他より少し遅いです。
0903米の花③
クマバチ:春先によく見かけるのですが、この時期珍しいかな
0905クマバチ④
キツネノマゴに色んなハチが集まります
0905クマバチ⑤
ゲンノショウコ:日本の有名な薬草(現に治った証拠)
0905ゲンノショウコ①
0905ゲンノショウコ②

日中はまだまだ暑いですが、少しづつ秋の気配が訪れています。
9~10月はスズメバチが良く出る季節なので、山を歩かれる方は
十分注意をお願いいたします。

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