ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2019年08月

ルリモンハナバチ:前回に引き続き登場。まだもう暫くは見られるかな?
0822ルリモンハナバチ③
0822ルリモンハナバチ⑤
0822ルリモンハナバチ⑦
0822ルリモンハナバチ⑨
ハラアカヤドリハキリバチ:ブルービーと同じく労働寄生をする蜂
  労働寄生とは:他の種類のはちの巣に卵を産み付け花粉団子などの餌を
         横取りする。
0822ハラアカヤドリハキリバチ⑤
ハキリバチ(葉切り蜂)の仲間だが、葉切りはしない
0822ハラアカヤドリハキリバチ⑥
キリギリス:あまりにも有名な昆虫。鳴き声を聞くと、ああ夏休みって感じ。
0821キリギリス②
0821キリギリス③
0821キリギリス⑨
ショウリョウバッタの顔
0821ショウリョウバッタ①
ベニスズメ:スズメガの仲間。同じ名前の鳥もいます。
      草むらでピンク色を見かけるのは大変珍しい
0821ベニスズメ
アオメアブ:目が青いのでこの名前。人を刺すアブは「ウシアブのメス」
       肉食で昆虫を捕まえて食べる。
0822アオメアブ
アキアカネ:まだ未成熟の為、黄色い。秋には赤くなり赤トンボの代表各です。
0822アキアカネ②
オニヤンマ:大型のトンボで、この公園では時々見かけます。
0822オニヤンマ①
コシアキトンボ:見たまんまの名前
0822コシアキトンボ
ミンミンゼミ:関東に多く、関西では少ない。お盆前後から鳴き始める。
       この公園でも少なくて、所々で単独で鳴いている。
0822ミンミンゼミ①
33~36㎝でアブラゼミ程度の大きさ。黒に青っぽい色が入り美しい。
0822ミンミンゼミ②
キツネノカミソリ:ヒガンバナ科。お盆頃に咲く、ヒガンバナはお彼岸頃。
         急激に減少している。現象の理由は不明。
0818キツネノカミソリ①
以前はその辺一帯に一面に咲いていたが、現在は数十本程度。
0818キツネノカミソリ②
0821キツネノカミソリ⑦
マツカゼソウ:鹿が食べないので、どんどん増えてきている。
0821マツカゼソウ②
独特の匂いがある
0821マツカゼソウ③
0821マツカゼソウ⑤
サネカズラ雄花:別名美男葛
0822サネカヅラ雄花
サネカズラ雌花:花の中の青いつぶつぶが、大きくなって赤くなる
0822サネカヅラ雌花
ソウシチョウ:(相思鳥)特定外来種で中国南部やベトナムに生息。
       観賞用として輸入されたものが、何らかの理由で野生に。
       藪の中から出てこなかったので、証拠写真でスミマセン。
0822ソウシチョウ③
この公園で生息していると思われます
0822ソウシチョウ①
0822ソウシチョウ②


朝晩は少し過ごしやすくなりましたが、日中まだまだ暑いです。
暑さ対策や、水分をご用意してお越し下さい。

ルリモンハナバチ:少し前から出ていたのですが、遅くなりすみません。
       大変珍しい青い蜂で、地域によっては絶滅危惧種にも指定されています。
0810ルリモンハナバチ②
0810ルリモンハナバチ⑧
蜜蜂程度の大きさで、パッと見は黒っぽい虫に見えます
0817ルリモンハナバチ④
0817ルリモンハナバチ⑤
最初は、アキノタムラソウに集まっていましたが、それが終わりましたので
今は、キツネノマゴに来ています。今年は少ないのかな?
0817ルリモンハナバチ⑥
0817ルリモンハナバチ⑦
ツクツクボウシ:イメージはこのセミが鳴くと夏休みも終わりに近いと思いますが、
        実際は7月後半から鳴いています。色は黒っぽいので見つけ難い。
0817ツクツクボウシ①
0817ツクツクボウシ②
公園で鳴いているセミいろいろ
ヒグラシ:緑っぽくてツクツクボウシより少し小さい。
0802ヒグラシ①
アブラゼミ:56~60mmで見つけやすい。翅が透明でない0802アブラゼミ②
ニイニイゼミ:ここでは一番小さくて32~40mmで特に見つけ難い
0802ニイニイゼミ②
キリギリス:この鳴き声は、夏の虫のイメージが強い
0809キリギリス②
0817キリギリス①
0817キリギリス②
0817キリギリス③
オオセンチコガネ:飛んでる姿はキラキラときれい
0809オオセンチコガネ①
スジボソフトハナバチ:オレンジっぽいので見つけ易い
0809スジボソフトハナバチ③
0809スジボソフトハナバチ⑤
0817スジボソコシブトハナバチ③
ツマグロヒョウモン
0809ツマグロヒョウモン①
0809ツマグロヒョウモン②
オオシオカラトンボ♀:オオが付くがシオカラトンボと大きさは変わらない
0810オオシオカラトンボ♀③
0810オオシオカラトンボ♀①
コミスジ:優雅にヒラヒラ飛んでる
0810コミスジ①
0810コミスジ②
ヒメウラナミジャノメ
0809ヒメウラナミジャノメ①
ゲンノショウコ:有名な薬草。一輪だけ早く咲いていた
0810ゲンノショウコ①


台風10号の状況は、如何でしたか。この公園はお陰様で大した被害もなく、
小さな木が何本か倒れていた程度でした。やれやれです。
暑さはまだまだ厳しいので、熱中症対策をしてお越し下さい。   

大変数の少ないグンバイトンボ。兵庫県では絶滅危惧種のBランク。
この公園では、7~8年ぶりに見つけました。もう居ないと思っていたのですが。0807グンバイトンボ♂①
後ろの足4本が軍配に似ている所からこの名前。オスのみです。
0807グンバイトンボ♂③
0807グンバイトンボ♂④
0807グンバイトンボ♂⑤
全長3㎝程度の小さなトンボ
0807グンバイトンボ♂⑥
0807グンバイトンボ♂⑦
0807グンバイトンボ♂⑧
コオニヤンマ:サナエトンボの仲間です。オニヤンマによく似ていますが小振り。
0807コオニヤンマ①
0807コオニヤンマ③
コシボソヤンマ:腰のクビレがすごい
0807コシボソヤンマ①
0807コシボソヤンマ③
ヤンマは目と目がひっついている
0807コシボソヤンマ④
シオカラトンボ♀
0807シオカラトンボ♀②
オオシオカラトンボ♂
0807シオカラトンボ♂①
ショウリョウバッタ:お盆の時期に姿を見せて、精霊流しの精霊舟に似ているから
0807ショウリョウバッタ①
スケバハゴロモ
0807スケバハゴロモ①
ツマグロヒョウモン
0807ツマグロヒョウモン①
0807ツマグロヒョウモン②
0807ツマグロヒョウモン③
カマキリの抜殻:あまり見る機会が無いですが、たまたま見つけたので
0807カマキリの抜殻②
センニンソウ
0807センニンソウ②
0807センニンソウ③
ボタンヅル:花はセンニンソウとよく似ていますが、葉っぱがボタンに似てるので。
0807ボタンヅル①
0807ボタンヅル②
カイツブリ:今年2度目の抱卵。たぶんお盆頃にヒナの誕生かな?
0807カイツブリ
ギンヤンマ:この池でギンヤンマが飛んでいたので。この公園では珍しい。
0807ギンヤンマ②
0807ギンヤンマ①
メジロ:一家?で水浴び、涼しそう~。
0807メジロ①
0807メジロ②
0807メジロ③
0807メジロ④
0807メジロ⑤
0807メジロ⑥


メジロも夏休みで家族で水浴び。な~んちゃって、楽しそうなんで
しばらく見とれていました。 日陰で気持ちよさそうでした。
日向はとても暑いですが、日陰に入るとホッとします。
熱中症の対策を十分取ってお越し下さい。

暑いあつい!今年も猛暑が続いています。木陰に入るとホット一息です。
暑くても森は元気です。

ノギラン
0725ノギラン①
0725ノギラン②
タマゴタケ:この時期から10月にかけて、雨の後に出ることが多い
0727タマゴタケ③
0727タマゴタケ①
メジロ:井戸端会議みたいでした
0725メジロ①
0725メジロ②
アブラゼミの羽化:通常夜に行われますが、たまに夜まで待てないヤツが。
0728アブラゼミ羽化①
0728アブラゼミ羽化⑤
ゴホンダイコクコガネ:15mm前後の小さな甲虫、糞虫です。
           カッコイイ♂、カブトムシより立派です。
0730ゴホンダイコクコガネ♂①
外では見失う程小さいので、事務所の書類の上で観察
0730ゴホンダイコクコガネ♂②
メス♀は地味な姿です
0730ゴホンダイコクコガネ♀①
0730ゴホンダイコクコガネ♀②
タマムシ:産卵中を見つけました
0730タマムシ③
0730タマムシ④
アブラゼミ:天ぷらを揚げる時の音に似ていることから
0802アブラゼミ①
0802アブラゼミ③
ツマグロヒョウモン:木陰で休息中
0802ツマグロヒョウモン
メス
0803ツマグロヒョウモン♀②
オス
0803ツマグロヒョウモン♂①
ニイニイゼミ
0802ニイニイゼミ①
0802ニイニイゼミ②
クルマバッタモドキ:自然界には似た者同士が多くて大変
   トノサマバッタ・クルマバッタ・クルマバッタモドキの三者が似た者同士
0803クルマバッタモドキ
ハクセキレイ
0802ハクセキレイ
カイツブリ:今年二度目の抱卵中
0802カイツブリ①
0802カイツブリ②
今年の春に生まれた幼鳥が単独で遊んでた
0802カイツブリ⑥
0802カイツブリ⑧
0802カイツブリ⑨
ウバユリ:いつも猪に食べられるが、今年は早く見つけて保護
0802ウバユリ①
0802ウバユリ⑤
クサギ:数年前から激減。葉っぱは臭いが、花は良い香りです。
0802クサギ①
センニンソウ
0802センニンソウ①
0802センニンソウ②
ヒヨドリ:遠くで水浴び中
0803ヒヨドリ①
0803ヒヨドリ②
イシガメ:今では希少種に。 田んぼの用水路にいた。
0728イシガメ②
アライグマの足跡:同じく田んぼ点検中に足跡発見。人間の子供の手形みたい。
0728アライグマ足跡②


日中はセミの声(ヒグラシ、アブラゼミ、ニイニイゼミ)がうるさくて
野鳥の声は聴きとりにくい程です。
午後は暑くて大変なので、午前中にゆったりと散策して下さい。

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