ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2017年07月

今年の夏はかなり暑い、あつい熱い。暑すぎて鳥が居なくなった?? 野鳥の姿が
めっきり減りました。どこへ行ったのかなあ~。飛ぶものなら昆虫でも と思い、
汗をかきながらウロウロ。

クモラン:樹幹に着生した姿がクモに似ているから。大変デリケートな植物。
     この時期に花が咲くが、小さすぎて気付く人は少ない。
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花の大きさは、1~2mm程度
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ミヤマクワガタ:今年は少ないと思う、カラスの被害も大きいようです。
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カマドコオロギ:夏は屋外に居るが、涼しくなると、名前の通り暖かい所を求めて
         屋内に住み着く。
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キリギリス♀:夏の定番、と思うのですが最近の子供たちは・・・。
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キリギリス♂
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ササキリの幼虫:親子でこれ程姿が違うバッタも珍しいかな?大人は緑でスマート
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ショウリョウバ
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ツバメシジミ:燕と蜆が合体した奇妙な名前。漢字で(燕小灰蝶)と書きます。
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ハネの後ろの尻尾に見える突起物が「燕」の名前の由来だそうです。
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ヒシバッタ:上から見ると菱形に見えるから。6~10mm程度の小さなバッタ。
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ヒメウラナミジャノメ
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ビロードカミキリ:ビロードって今の子供に通じるかな?
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アケビコノハ幼虫:成虫はアケビの枯葉にそっくり。幼虫は目玉模様を持っている。
        幼虫、成虫共に鳥などの外敵から身を守るため。
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コシアキトンボ:胴体の一部が白く、腰が空いている様に見えるから。
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ドクベニダマシ:名前が違うかも??。キノコは難しいですね。
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アキノタムラソウ:アキと名前が付くが、7月から咲いている。
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キツネノカミソリ:毎年どんどんと減って、この公園では希少種。
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ゴマダラチョウ:樹液食堂に珍しいお客さんが来店。
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ニイニイゼミ:耳鳴りのように、朝から晩まで鳴いてます。
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顔のアップ、目と目の間の赤い3っつの点は光センサーだそうです。
このセンサーのおかげで、ひっくり返らずに飛べるそうです。
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ノコギリカミキリ:そこそこの大きさです、5cm程度。
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バッタの脱皮跡:貴重なタンパク源なので、脱皮後のバッタが食べてしまうらしい。
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ミナミアオカメムシの幼虫:緑色のカメムシで害虫です。見た目はカワイイのに。
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セイヨウミツバチ給水中:夏場、巣の中が暑くなると、水を持ち帰り巣の中に
         水を撒いて翅で扇ぎ気化熱で巣の内部の温度を下げるらしい。
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ミツバチの団体生活には、不思議が一杯です。
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この時期は、暑いばっかりで花も少ないし、野鳥もあまり姿を見ないし・・・。
 で 昆虫を追っかけています。変な虫や綺麗な虫もいるので、見つけたらどんどん
アップしていきます。


梅雨も明けていよいよ夏休み。夏本番です。
静かな森も、子供たちの声で賑やかになりそうです。

ウサギがよく出てきます。(ニホンノウサギ)
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野生らしい目です
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こちらは子ウサギ
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夏といえばセミ。セミの声で賑やかになってます。
まずはアブラゼミ
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ニイニイゼミ
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続いてヒグラシ
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オオルリが家族で・・・
まずオオルリの子供(幼鳥)から
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次いでお父さん(♂)
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お母さん(♀)
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オオルリの最後に赤ちゃん(ヒナ)
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不思議な場所に居ました、小川の真ん中の石の上。
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以前ツチアケビの大きな株で花の時期に掲載していましたが、実が出来ました。
名前の由来は、土から出てくるアケビみたい・・ですが、ソーセージに見えます。
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キツネノマゴ
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シロバナキツネノマゴ
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クロホシタマムシ
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ツマグロヒョウモン
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夏本番ですが、暑すぎて少々身体にこたえます。知らず知らずに日陰を探して
歩いてます。
熱中症対策を十分していただいてお越し下さい。







梅雨と言うよりスコールのような雨でした。森の中はいたる所が川に変身ですが、
被災地に比べると全く問題になりません。

梅雨の晴れ間に、野鳥たちがせっせと水浴び:<まずは混浴露天風呂>
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混浴露天風呂:いろんな野鳥が周辺にもっといました。
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センダイムシクイ
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メジロ:何かを伺っていると思ったら、入浴の順番待ちでした
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カップルかな~、兄弟かな~。
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浸かりすぎて羽がベチャベチャ。
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オオムラサキ:今年初見です。
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オオスズメバチとバトル、このチョウ結構強い。
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正面から、変顔いかが~
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オオチャバネセセリ
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オカトラノオ&オオチャバネセセリ
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ネジバナ
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花をアップ
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ミヤマクワガタ:今年はクワガタが少ないです。希少種になりかけ?
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ベニシジミ
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ヒメウラナミジャノメ
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ウグイス:季節はずれの囀りでした。彼女はまだ見つかりませんか?
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暑い、とっても暑い、溶けそう。でも森を丁寧に観察すると面白さいっぱいです。

久々にニホンノウサギに出会いました。一度は逃げたのですが途中で止まり、
そのまま固まって、全く動きません。最大接近3mぐらいまで、捕まえようかと
思うぐらいでした。
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どんどん近づいても微動だにしません。望遠ズーム利用のため、距離の差はあります
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森の中はいろんな出会いが楽しみです。


いきなり強い雨が降ったり、メチャメチャ蒸し暑くなったり、大変です。
田んぼや、畑に水が溢れたり大忙し。

写真を撮る機会が少なく、ネタ集めも苦労しています。

クマノミズキ:ミズキ科の落葉高木で熊野地方に多く自生していたので、この名前。
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花をどんどんアップに
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更にアップ
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作業小屋に野鳥が営巣。調べるとオオルリのようです。
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白い丸印をアップすると次の写真です。
しばらく動きが無いので放棄した模様です。
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ウマノスズクサ:ボランティアスタッフが植えてくれました。ジャコウアゲハの食草
  ですが、まだジャコウアゲハは来ていません。こんな花が咲きます。
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オカトラノオ:鹿の食害から保護した所に咲き始めました。
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花の部分をアップすると
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コゲラ:事務所前の桜に飛んで来ました。
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ツチアケビ:葉緑素を持たないラン科の植物です。こんな大きな株は初めて。
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更に花をアップすると・・・ランの花のようです。
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ホオジロ幼鳥:幼鳥が巣立つ時期です。優しく見守って下さい。
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カブトムシ:珍しく早い時期に見つけました。
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コオニヤンマ
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コシアキトンボ:腰の部分が白く空いているように見えるため、この名前。
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ゴマダラカミキリ:夏になると昆虫が増えてきます。
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顔をアップにすると
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サワガニ:縄張り争いか?
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ネジバナとキタキチョウ
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ムラサキシキブ:秋になると紫色の実が出来ます。今は花の時期。
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ハリママイマイ:梅雨の時期はこれ、でんでん虫。
    名前はたぶんあっていると思います。違っていたら教えてください。
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蒸し暑くて大変ですが、晴れ間を見つけて散歩がてらお越し下さい。










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