ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2017年05月

桜の咲く時期に寒くて、花の心配をしていたらあっという間に暖かくなり、桜も急に満開に。その後どんどん暖かくなり、もう夏の様子。

今年は天候の影響か、異常に花の多い樹が目に付きます。その一つがエゴノキ。
いつも一杯咲きますが、特に多く感じます。
エゴノキ
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ハナアブやミツバチがブンブンと賑やか
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サルナシ:雌雄異株、キウィフルーツの原種で、サルが我を忘れて食べることから
      この名前が付いたそうです。
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カワラヒワ:留鳥、草の種なども食べる。
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ツマグロヒョウモン♀:オス、メスの模様が少し異なる。
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トウバナ:シソ科の植物
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アメリカフウロとホソヒメヒラタアブ:アメリカフウロは北アメリカ原産の帰化植物
    で花は直径5mm程度。
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カイツブリ:通宝寺池で最近見かけます。夫婦で子育て中かも?潜水が大得意
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ガマズミ:秋に赤い実が出来る。果実酒などに利用される。
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クスダマツメグサ
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ゼニバアオイ:ユーラシア大陸原産
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テイカカズラ:名前は藤原定家に由来する。
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ベニカミキリ:事務所の窓ガラスに居た。成虫は花の蜜を食べ、幼虫は竹を食べる。
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マユミ:エゴノキと同様に、今年一杯の花を付けている。昔、丸木弓を作ったことが
    名前の由来。花は目立たないが、秋の赤い実は大変綺麗。
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ミヤコグサ:昔、都に多く生育していたであろう・・・?
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メジロ:野鳥の多くが、今子育て中。このメジロもそうかも。
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ヤマハゼ:雌雄異株。今が花盛り。果実は野鳥の好物で、昔の和ロウソク(日本
     古来)の材料として重要だった。
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日陰に入ると爽やかですが、陽の当たる場所は暑くなりました。体が暑さに慣れて
いないので、熱中症に気を付けてお越し下さい。
飲み物などお忘れにならないように。

森は初夏です。若葉もどんどん緑が濃くなって夏の森になってきました。
通宝寺池、5月18日の様子です。
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オオルリ:またまた幸せの青い鳥に出会いました。今年多いのかな~?
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餌をゲットしたようです。
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なかなかのイケメンです
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アオハナムグリ:タニウツギに一杯集まっていました。
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恋の季節
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アメリカフウロ:名前の通り帰化植物
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ウマノアシガタ:有毒植物、普通にその辺に咲いていますので注意してください。
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カワラヒワ:ここ数日よく見かけます。
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ゼニバアオイ(銭葉葵):名前の通り葉っぱが丸い。帰化植物
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ホトトギス:事務所の前の桜の木にしばらく居ました。別の職員がコンデジで・・。
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メジロ:カップルで食事中?
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キンラン:すらっと美人です。
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クロアゲハ:ノアザミがかなりお好きなようです。
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クロツグミ:とても美しく大きな声で鳴きます。声はよく聞くのですが、姿が
      なかなか見れなかった。夕方偶然に遭遇。
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コミスジ:ヒラヒラと優雅
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裏表で少し色合いが違います
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ニホンカワトンボ:メタリックな感じが綺麗です
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マツバウンラン:優しい草花ですが、少しの風でもユラユラ。撮影泣かせです。
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ヤマトシジミ
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メジロ:入浴中。見ていて気持ちよさそうと思う季節です。
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最近、御夫婦で山歩きに来られる方が多くなりました。日中お天気の日は少し暑いですが、尾根筋は気持ちの良い風がありますので、爽やかに歩くことが出来ます。

夏鳥の声を聴きながら、ゆったりと森林浴を楽しんで下さい。




ハルゼミがよく鳴いています。あまり馴染みが無いのか、セミの鳴き声とは理解されていないようです。一番早く鳴くセミなので一度聞いてみて下さい。

初夏の感じが強くなってきました。
カマツカ:木が堅くしなやかなので「鎌の柄」に使われていたそうでこの名前。
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コガクウツギ
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センダイムシクイ:いたるところで鳴いています。
          「焼酎一杯グィ~」と聞こえます。
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タニウツギ:そろそろ咲き始めました。公園内は気温が低いため少し遅いです。
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フタリシズカ:静御前にちなんだ名前です。
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ホウノキ:大きな白い花です。朴葉味噌で有名。花は今が盛り。
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マムシグサ:有毒植物。秋になると赤い実ができます。
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モチツツジとクロアゲハ
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ヤブデマリ
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ヤマフジ:今年は何処もフジが綺麗です。
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オオジシバリとフタホシヒラタアブ
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オカタツナミソウ
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カワラヒワ:この時期に珍しい気がします。
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サトキマダラヒカゲ:名前の通り日陰が好きなチョウです。
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シオカラトンボのメスと思います?。
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ベニキジラミ:アケビのツルに付いていました。1.5mm程度ですが目立ちます。
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タンポポ:早くもタンポポの綿毛。
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ニワゼキショウ:芝生によく出ます。
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日差しがだいぶ強くなってきましたが、空気はとても爽やかです。
夏鳥の声を聴きながら、のんびり山歩きを楽しんで下さい。




ゴールデンウィークは好天に恵まれ、初夏の感じでした。
森の緑もだんだんと濃くなってきました。

事務所のすぐ近くに、観察の森がありますが、そこにキビタキが居着いているようです。鳴き声が良く聞こえるので、見に行くと向こうから様子伺いに出てくれます。
一瞬ですがすぐ近くまで「何者?」って感じで現れます。
キビタキ♂
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カップルで現れましたが、バックがイマイチで、残念。追いかけっこの最中です。
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ぼんやりしている所に♀が現れたのでピンアマ。
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コミスジ:ヒラヒラと優雅に。
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昆虫もかなり見かけるようになりました。
ニホンカワトンボ
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ニワハンミョウ:小さな昆虫を襲います。
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なかなかすごい口です。
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ヒメウラナミジャノメ
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カラタチ:ここ数年で、一番多く咲いています。
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花のアップ
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コバネヒシバッタ:体長1cmぐらいの小さなバッタ。
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ハルゼミ:一番早く鳴き出すセミで、この公園では5月2日から鳴き始めています。
     松林によく生息し、体長3cm弱で高い枝で鳴くので大変見つけにくい。
     お客さんが捕まえて持って来てくれました。撮影後は元の場所へ。
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ムラサキサギゴケ
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エビネ:今が満開です。
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オオゾウムシ:個体数が少ないのか、滅多に見つかりません。
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クロコマチョウ:ジャノメチョウの仲間で、成虫で越冬。暗い所が好きでなかなか
        見つけるのが難しい。
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クロツヤクシコメツキ
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サトキマダラヒカゲ
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ジュウニヒトエ
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ニホンミツバチが蜜を探して来ています。
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フタリシズカ:もう少し先かな?
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一輪だけ咲いていました。
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ニワゼキショウ:本日1輪のみ見つけた。
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ヤマフジ:今が見頃。今年も良く咲いています。
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ヤブデマリ:そろそろ咲き始めています。
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森は夏の模様が強くなってきました。昆虫達も多く見かけるようになっています。
夏鳥も良く鳴いていますが、葉っぱが茂ってきて見つけにくい状態です。
新しい情報があればできるだけ早くお知らせします。









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