ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2017年04月

夏鳥も概ね来たようです。山の緑も毎日色濃く変化し、山歩きには最高の季節です。

オオルリ:とても良い声で鳴いています。事務所の前に現れました。
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キビタキ:オオルリと共に夏鳥の代表でしょう。
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通宝寺池:日々変化しています。数日前の写真です。
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キュウリグサ:数ミリ程度の小さな花です。
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ナツアサドリ:グミ科の植物
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兵庫県西部から山口県に分布し、個体数は少なく兵庫県では絶滅危惧のCランク。
岡山地方でグミの仲間の呼び名がアサドリといい、夏に果実が出来るのが名前の由来
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ニワハンミョウ
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ベニシジミ
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ムベ:アケビより少し遅れて咲きましたが、そろそろ終わり頃。果実はアケビに
   似ているが、アケビのように割れない。
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アマドコロ:ナルコユリに似ている。
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ウワミズザクラ:今が満開
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エビネ:そろそろ開花し始めました。
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ジュウニヒトエ
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マムシグサ:有毒植物です。
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トリガタハンショウヅル
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ウグイス:葉っぱの影からこちらを伺っていました。
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ホオジロ:水浴び中でした。
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野鳥の水浴びを見ていても、気持ちの良い季節になりました。
樹木にも色々な花が咲き始めますので、のんびりと野鳥の声を聴いたり、樹木の
花を眺めたりと里山でリラックスして下さい。

数日前より、夏鳥のさえずりが本格化してます。センダイムシクイが一番で、
ヤブサメやキビタキ、そしてオオルリも。
山は緑は新緑から日々変化しています。

センダイムシクイ:今年は多いと思います。いたる所でさえずりが聞こえます。
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アケビ:今が満開です
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ミツバアケビ:通常5枚葉に対し、3枚葉のアケビ。実は同じに見えますが花は
       別物のようです。
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ヤマツツジ:池のそばで1本だけ咲いてました。
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ウワミズザクラ:尾根筋でこの木だけ満開です。
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クサイチゴ:名前の「クサ」は匂いでなく草の意味。
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コゲラ:恋の季節で2羽で追っかけっこをよく見ます。
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サイフリボク(シデザクラ):展望台のそば、満開です。
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シロバナウンゼンツツジ:尾根筋(見晴らしの道)に咲いています。
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タラノメ:タラノキの新芽、有名な山菜。
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どんぐりの発芽:秋に実が落ちて、すぐに根が出ます。その状態で越冬し春に
        芽が出て将来の大木に。
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ナシの花:駐車場の北側、なぜか梨の木があります。桜かな?と言う声が良く聞こえ
     てきます。普段梨の実は見ても、花は機会がないですね。
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本当に気持ちの良い季節です。ゆったりと夏鳥のさえずりを聞いて下さい。
樹の花もよく見ると、結構咲いていますので、のんびり歩いて下さい。
     





山の木々は一気に芽吹き、柔らかい緑が溢れそうです。
桜は土曜日の雨で、ほぼ終わりです。急に暖かくなり、いろんな草花が一斉に
咲き始めました。

ウグイスカグラ:そろそろ終了の時期
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キランソウ:別名「地獄の釜の蓋」
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タチツボスミレ:今年は良く咲いています。そこらじゅうで見られます。
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エビイチゴ:赤い実が出来るが殆ど味はなく、無毒だが食用にされない。
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ヤマルリソウ:これも今年は一杯咲いています。
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アップで
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アカタテハ:成虫で越冬する。尾根筋で見かけた。
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シマハナアブ:桜が満開時、上の方でブンブン羽音がしていた。
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ショウジョウバカマ:この公園では希少種で、久しぶりの発見です。
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ヤブレガサ:新芽の内は山菜として食べられます。
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イカリソウ:見たまんまですが、船の錨に似ている。
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ヒメウズ:キンポウゲ科の植物で、花弁の長さは2~2.5mm程度。少しの風でも
     フラフラでカメラ泣かせです。
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メジロ:今年はメジロが来ないと思っていたら、花の終わりかけに来ました。
    本日(4/16)日曜日の朝、数羽の群れでした。
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いろんな体制で大忙し
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鳥の正面顔はなかなか見る機会がありませんね
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ぶら下がったり上を向いたり、ほんと忙しそうでした。
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オドリコソウ:公園の体験農園では早くも咲いていました。
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ホトケノザ:ちょっと見ないうちに、そこらじゅう一杯になっていました。
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花見もそろそろ終わりですが、木々の色んな花が咲き始めます。
また、夏鳥がそろそろ来ているようです。
鳴き声だけですが、センダイムシクイやキビタキの声が確認できました。
新しい情報があり次第お伝えします。




公園の桜(ソメイヨシノ)が4月6日にチラホラ咲き始めて、今年は少し遅いねと話をしていたら、この暖かさであった言う間に満開になりました。大急ぎで載せないと散ってしまいそうで・・・。
公園事務所前のソメイヨシノ
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シマハナアブも来ていました
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セイヨウミツバチも忙しそう、後ろ足に一杯花粉を付けてます
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花の蜜は幼虫のご飯、花粉はおかず らしいです
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シュンラン:鹿の食害で大幅に減少しています
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ヤブレガサ:うまい名前を付けたと思いますが、今の傘はこんな破れ方はしない
      ですね、番傘からのイメージですね
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ルリタテハ:表は青いすじがあります
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閉じると裏は枯れ葉のようです。成虫で越冬するための知恵だそうです
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コガラ:数日前に展望台付近で、チラ見はシジュウカラと思っていましたが、囀りが
     なんか違う・・・、よくみるとコガラが2羽いました
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コバノミツバツツジ:そろそろ満開の時期です。
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ビロードツリアブ:春一番によく見る虫です
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ヤマザクラ:遠目がきれいですね
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キブシ
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スモモ:芝生広場に咲いています
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山歩きには一番良い季節と思います。ゆったり花を見ながら散策して下さい。




ソウシチョウが居てると時々聞いていまして、発見場所へ何度か見に行きましたが、
瞬間に見ることはあっても、なかなかカメラに撮らせてもらえず・・・。
薮の中で生息するらしく、薮の隙間から見える程度がほとんど。
やっとそれなりに撮れました。かなり居ます。10~20羽程度の群れでした。
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その他森の状況
トキワハゼ
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タチツボスミレ:あちこちで見かけるようになりました。
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クモラン:絶滅危惧種なので大事に見守りたい。
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この時期は果実が出来て種子を出しています。花の時期は7月頃。
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更にアップ
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フッキソウ(富貴草):一年中緑葉が茂るので、繁栄の意味でこの名前らしい。
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花を大きく
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少し変わった花です。上部が雄花、ど~んとアップで。
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穂の下に数個付いているのが雌花。
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シジュウカラ:今年は森の中で囀りが多いと思います。
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ソウシチョウ、飛んでる姿は黒っぽい小鳥が横切ったと思えるぐらい、目立ちませんが、枝に止まるとメッチャかわいいです。
会えるかどうか解りませんが、一度探してみてはいかがですか?



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