ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2012年08月

  
  ハンミョウ(斑猫)
 
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    頭部は金緑色、頭胸部に金属光沢がある。複眼の内側が青紫色で、小楯板は紫藍色。
 
    前胸背は赤紫色で前縁と後縁は紫色が濃い。翅は上翅が黒紫色でビロード状で光沢はない。
 
    縁部・会合部・中央横帯・翅帯のみ赤緑色で光沢がある。               昆虫図鑑より
 
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   ハンミョウ(斑猫)という和名は獲物を狩る姿が猫のように見えることからつけられたようです。
 
   また、「道教」という名でも有名なようですね。
 
   人が歩くたびに、前方に少し飛んで直ぐに止まるので、その様子がまるで道を教えるために
 
   招いているかのように見えることから由来している。遠くに逃げないのは、生息場所が限定
 
   されているためだと言われています。
 
   とても美しい甲虫です。
 
      ''' ゆめさきの森公園のホームへ。'''
 
 
 
 
   

 
   キツネノカミソリ
 
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   キツネノマゴ
 
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   コニシキソウ
 
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    タンキリマメ
 
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   キンミズヒキ 
 
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   ミゾカクシ
 
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   ツユクサ
 
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     ''' ゆめさきの森公園のホームへ。'''

 
   先日のハート型のカメムシに続いて、またまた面白い模様の昆虫を紹介します。
 
   ラミーカミキリ
 
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   体長は10mm-15mm程の小型のカミキリですが、体は鮮やかな黒と緑白色に色分けされる。
 
   白緑色の地に黒の斑紋を持ち、胸部背面に丸い黒紋が一対あります。
 
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   パンダを背負ったカミキリに見えるのですが、皆さんは何に見えますか?
 
   それにしても不思議な模様をしていますね。
 
   繊維作物ナンバンカラムシ(ラミー)の輸入に随伴して、非意図的に持ち込まれたようです。
 
 
       ''' ゆめさきの森公園のホームへ。'''
 
  
  

 
  マツカゼソウ(松風草)
 
  
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   本州の東北地方から九州にかけて分布し、山地の林の縁や山道沿いなどに生える。
 
   和名の由来は秋風に揺られる花の姿からきているようだ。
 
 
  クサギ(臭木)
 
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   葉には名の通り特異なにおいがあるが、茶の他に、ゆでれば食べられることができ、若葉は
 
   山菜として利用される。地元夢前町では「クサギ飯」として昔から親しまれています。
 
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   花は葉と違い芳香を放ち見た目も美しい。
 
           ''' ゆめさきの森公園のホームへ。'''

 
    ハート型の模様がある虫を見つけました。
 
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   形を見ると「カメムシ」のようですが、調べてみると・・・。
 
   「エサキモンキツノカメムシ」という名らしい。何処で区切って読めばいいのかな?
 
   「江崎・紋黄・角・亀虫」と漢字で表せば覚えやすいかも。
 
   特徴は背中にあるハート型の模様(紋)でしょうか。それにしても綺麗な形ですね。
 
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   匂いを放つ嫌われ?者のカメムシですが、こんなかわいらしい姿をしているカメムシも
 
   いるんですね。 「エサキモンキツノカメムシ」はツノカメムシ科に属するカメムシです。
 
    
    ''' ゆめさきの森公園のホームへ。'''
 
    
 

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