ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2011年02月

 少し汗ばむほどの陽気の中、散策道の点検に・・・。
 
 ラクダの背道でアセビの蕾を見かけました。
 
 釣鐘形の可憐な花が待ち遠しいですね。
 
イメージ 1
 
 名前の由来は、この葉を馬が食べると酔ったような状態になることからだそうです。
 
 
 

  このところ、ポカポカと暖かい日和が続いていますね。
 
  公園でも日中、気温が16℃前後に上がってきています。
 
  拠点北側の小川沿いで、ユキワリイチゲ(雪割一華)の蕾が膨らんできました。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
  開花まであと少し・・・。
 
  また、通宝寺池の散策道沿いではシュンランの花芽も膨らみかけました。
 
イメージ 3
 
 春は目の前まで来ています。
 
 
 
 
 
 
 

  13日(日)に「冬鳥の観察会」を実施しました。
  森のフローリストから、双眼鏡の使い方(ピントの合わせ方、双眼鏡で鳥をキャッチする方法など)
  の説明を受け、観察会がスタートしました。
 
  まず拠点のすぐ近くの炭焼小屋でツグミを発見!。
 
イメージ 1
 
  数m先まで近づいてきたツグミの動きに、参加者の皆さん、目を奪われていました。
 
  また、エサ台の周りにはいろんな鳥がやってきて、かわいい姿を一目見ようと肉眼と双眼鏡を駆使さ 
  れる姿が見受けられました。
 
イメージ 2
 
  この日、ゆめさきの森公園内で観察できた鳥は、留鳥、冬鳥合わせて20種類でした。
 
イメージ 3
 
  カケス
 
イメージ 4
 
  アトリ
 
イメージ 5
 
  カシラダカ
  
イメージ 6
  
  ミヤマホウジロ
 
イメージ 7
 
  モズ
 
 皆さん、かわいい鳥たちを観にゆめさきの森公園へ来てくださいね。
 
 
 

  10日から11日未明にかけての寒波で、ゆめさきの森公園も三度目の銀世界となりました。
 
  しかし、今回は気温が高く、10時過ぎには木々に付いていた雪もなくなりました。
 
  少しの間だけの雪の花を楽しみました。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
イメージ 3
 
イメージ 4
 
  新しい花芽が(アブラチャン)春を待っています。
 
 

 昨日は節分でした。皆さんは豆まきをされたでしょうか?
 
 さて、今日は立春ということで暦の上ではもう春ですね。
 
 先月に降った雪の下で眠っていたのでしょうか、ふきのとうが顔を出しました。
 
イメージ 1
 
イメージ 2
 
  ゆめさきの森公園の朝はまだまだ寒く、氷点下です。
 
 しかし、昼間は随分と温かくなってきました。
 
 これから少しずつ、春が近づいてくるのでしょうね。
 
 

↑このページのトップヘ