ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2010年11月

 拠点施設の北側、クラフト台から見える場所2か所に鳥のエサ台を設置しました。
 
 ヒマワリの種を置いたところ、さっそくシジュウカラとヤマガラが食べに来ました。
 
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11月19日の里山の様子です。
 
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  駐車場から拠点に進むと、右側の斜面に赤く染まってきたモミジが目に入ってきます。
 
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  拠点施設裏のモミジの赤とアブラチャンの黄色のコントラストが綺麗です。
 
  ”岩の山道”から”かぜの谷道”方面を望むと、とても綺麗な紅葉が見られます。
 
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  赤や黄色に色づいたゆめさきの森公園の散策道を歩いてみませんか。
 
 
 
 
 
 

散策道から少し離れた、比較的日当たりのよい斜面に
ヤクシソウが咲いています。
 
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キク科オニタビラコ属の草花です。茎葉は基部が張り出して
茎を包むようについています。
 
名前の由来は、葉の形が薬師如来の光背に似ているからと
いう説があります。
 
 
 
 

可憐なセンブリの花が咲いています。
草丈は5-20cm、茎の太さは1-2mmで根本から数本に
分かれて生える。花は5弁で白く、縦に紫の筋が入る。
 
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強い苦みをもつセンブリは胃腸を整える効果が高い健胃剤としても
有名です。別名「当薬」と呼ばれ、煎じたものはセンブリ末や苦味
チンキの原料にされています。
 
 
 

ツルニンジン(蔓人参):キキョウ科が咲いています。
 
名前の由来は蔓になって他の植物に絡みつき、根がチョウセンニンジン
に似ているから。
 
直径3cm程の花は筒先が5つに裂け、釣鐘状になっています。
また、外に反り返ったがくの裂片が見て取れます。
 
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花はすべて下向きに咲くので、内部はのぞかないと見えません。
 
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花の中の模様をおじいさんのソバカスに例えて、ジイソブとも呼ばれているそうです。
 
 
 

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