ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2009年09月

花より赤い実の方がよく目立つツルリンドウ(リンドウ科)です。

花の形はリンドウそのもので、淡い紫の花がとても可愛いです。

リンドウ科の中では珍しく、晩秋には真っ赤な実をつけます。

花と実で2回楽しめますね。


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'''ゆめさきの森公園のホーム(http://www11.ocn.ne.jp/~csr-yume/)へ。

散策道沿いの藪の中にツルニンジン(キキョウ科)が咲いています。

ウツギやススキなどにつるが巻いて釣鐘状の花をつけています。

色が地味なのでよく探さないと分かりません。

名前の由来は、つる性で根がチョウセンニンジンに似ているから。


森のあちこちで秋の花がたくさん見られるようになりました。

散策しながらぜひお楽しみください。


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これが蕾です。
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谷川沿いにイヌショウマ(キンポウゲ科)が咲き始めました。

穂状の白い花に気品があってとてもきれいです。

湿った場所を好むので谷川の岸辺に多く見られます。

この花に似たサラシナショウマ(キンポウゲ科)の蕾も膨らんできたので

近いうちに咲くでしょう。

ゆめさきの森の貴重な花ですので決して折らないでくださいね。


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当公園のボランティアスタッフのI氏からいただいた写真です。

まずキビタキ♂が水浴びに…。(1枚目、2枚目)

キビタキ♂が去ったあと、水場の上の木にカワセミが来ました。(3枚目)

カワセミを狙って連写していたら、

途中からキビタキ♀に入れ替わってたそうです。(4枚目、5枚目)

どうやらキビタキ♀がカワセミを追っ払ったようです。


夏鳥もすっかり減ってしまいましたが、このキビタキたちは今日もいました。

いったい、いつまでいるのでしょうね。



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通宝寺池から北の散策道沿いでアケボノソウ(リンドウ科)が咲き始めました。

いつもの年より少し早いような気がします。

花びら(花冠)にある黒と緑の斑点を夜明けの星に見たてて

「曙草」と名づけらました。ロマンチックな名前ですね。

緑の斑点からは蜜を分泌するのでアリなどの虫が寄ってきます。

まだ咲き始めたばかりなので当分楽しめます。


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緑の斑点に蜜がついているのが分かります。
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