ゆめさきの森の今

ゆめさきの森公園の自然情報をご紹介します。

2009年05月

コガクウツギ、タニウツギに続いて、ウツギの花が咲いています。

一般的には「卯の花」と呼ばれています。

ウツギは茎の中が空洞になっているので「空木」と書きます。

初夏に多い白い花、まだまだ楽しめそうです。


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ゆめさきの森公園のホーム(http://www11.ocn.ne.jp/~csr-yume/)へ。

サイハイラン(ラン科)が咲いています。

咲いている花の形が、武将が使った采配に似ていることから

この名がついたそうです。

根元にある1枚の葉っぱで立派な花を咲かせることができる不思議な花です。

オモト(ユリ科)も花芽をつけていました。

冬には赤い実がたくさんつくことでしょう。


サイハイラン
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オモトの花芽
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エゴノキの花が満開です。

森のあちこちで白い花をいっぱいつけています。

初夏は白い花を咲かせる樹木が多いのでしょうか。

コガクウツギ、ツクバネウツギ、ヤブデマリ…みんな白い花ですね。

タニウツギはピンクの花をつけていました。

エゴノキの花
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タニウツギの花
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森のあちこちでヒナ鳥をよく見かけます。

今日はホオジロのヒナ鳥を見つけました。

クチバシが黄色く、尾羽も短いヒナ鳥で、まだ少ししか飛べません。

親鳥はすぐ近くで心配そうに見守っていましたが、

写真を撮った後、親鳥と一緒に藪の中へ入って行きました。


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拠点施設のデッキの手すりに置いている巣箱で、4月から営巣していたシジュウカラ。

5月に入ってから頻繁にエサを運んでいました。

しかし、先日巣箱が荒らされ、無残にもヒナの姿は消えてしまいました。

親鳥は数度エサを運んできましたが、事態が理解できず何度も巣箱に入っていました。

やがてヒナがいなくなったことが分かったのでしょう、親鳥の姿も見えなくなりました。

もうすぐ巣立ちだったのに…

巣箱の下にイタチかテンのフンらしきものが落ちていました。

ヒナに餌を運ぶ親鳥
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ヒナがいなくなってからもエサを運んでいました。
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荒らされた巣箱
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