近畿西部以西に多いタンナトリカブト。中国地方にはこの種類のトリカブトが多いそうです。「タンナ」って何だろう? 調べました。 漢字で「耽羅」と書くそうです。
済州島の昔の呼び方だったらしいので、そこに多く自生していたのでこの名前がついたらしい。トリカブトは言うまでもなく「鳥兜」「烏帽子」。



ヤマハッカ:シソ科の植物で、ほとんど無臭です。山に育ちハッカに似ているから。




コウヤボウキ:まだ蕾です。もう少し先かな。

ニホンイシガメ:日本固有種です


キゴシハナアブ:珍しいハエの様な物を見つけた。複眼が特徴だそうです。



セイヨウミツバチ:足にオレンジ色の花粉、なんだろう? キンモクセイかな。

ツルニンジン:そろそろ終わりかな。



ゲンノショウコとホソヒラタアブ


ヤマトシジミ:翅を開くことは珍しい。気温が下がると、太陽に当たる面積を
大きくして体温を上げる。


コゲラ:留鳥ですが、夏場は余り見なかった。


朝晩涼しくなりました。山歩きにはこれから最高の季節です。
野鳥は、夏鳥と冬鳥の狭間で今月は少し寂しい時期です。 山は少しずつ秋景色に
変わり始めていますので、秋を探しにお越しください。