山の木々は一気に芽吹き、柔らかい緑が溢れそうです。
桜は土曜日の雨で、ほぼ終わりです。急に暖かくなり、いろんな草花が一斉に
咲き始めました。
ウグイスカグラ:そろそろ終了の時期


キランソウ:別名「地獄の釜の蓋」


タチツボスミレ:今年は良く咲いています。そこらじゅうで見られます。
エビイチゴ:赤い実が出来るが殆ど味はなく、無毒だが食用にされない。

ヤマルリソウ:これも今年は一杯咲いています。

アップで

アカタテハ:成虫で越冬する。尾根筋で見かけた。

シマハナアブ:桜が満開時、上の方でブンブン羽音がしていた。

ショウジョウバカマ:この公園では希少種で、久しぶりの発見です。



イカリソウ:見たまんまですが、船の錨に似ている。



ヒメウズ:キンポウゲ科の植物で、花弁の長さは2~2.5mm程度。少しの風でも
フラフラでカメラ泣かせです。

メジロ:今年はメジロが来ないと思っていたら、花の終わりかけに来ました。
本日(4/16)日曜日の朝、数羽の群れでした。

いろんな体制で大忙し

鳥の正面顔はなかなか見る機会がありませんね


ぶら下がったり上を向いたり、ほんと忙しそうでした。

オドリコソウ:公園の体験農園では早くも咲いていました。

ホトケノザ:ちょっと見ないうちに、そこらじゅう一杯になっていました。

花見もそろそろ終わりですが、木々の色んな花が咲き始めます。
また、夏鳥がそろそろ来ているようです。
鳴き声だけですが、センダイムシクイやキビタキの声が確認できました。
新しい情報があり次第お伝えします。