日中はまだまだ暑い日が続いていますが、里山は秋の気配が少しづつ近づいています。夏と秋が同居しているような状況ですね。
秋の虫です、アシグロツユムシ

コシボソヤンマ:名前の通り腰の細さに驚き。(トンボの腰はココか?)

ヤマトシジミ:止まっているのはダンドボロギク、これで開花です。

ハグロソウ:最近めっきり減りました。葉っぱが黒っぽいのでこの名前。

アケビコノハ:外敵から身を守るため、目のような模様です。成虫は枯葉にそっくり。





タンニンが含まれていて、昔のお歯黒の材料や染料に使われていたそうです。




アキアカネ:田んぼの稲の上に飛び始めました。いわゆる赤とんぼです。
赤くなるのはオスだけでメスは黄色いままです。

なかなか止まってくれないので、写真が大変です。

ナンバンギセル:まだ咲いていました。

ギンヤンマは子供の頃、オニヤンマと並んで憧れのトンボでした。
ギンヤンマ♀

ギンヤンマ♂


ネコハギ:やっぱり秋です。


ホドイモ:根っこに小さな(ほどほどの)イモのようなものが出来るからホドイモ。

小さくて花らしくないので、あと2枚


ミヤマアカネが芝生で休息中。


ヤマジノホトトギス:一輪だけ見つけました。やっぱり秋が来ています。

少しづつ秋が近づいてきました。秋探しにお越し下さい。