7月18日頃梅雨明け、7月20日は小学校の終業式と夏本番です。
セミの声も一気に賑やかになり、日差しも強くなったような気がします。
セミと共にキリギリスの声もあちこちから聞こえています。
夏本番になると、主役の座は昆虫たちです。
まずはクロアゲハから ヒラヒラと優雅でした
水分補給中

ホソヒラタアブ:終わりかけたオカトラノオに止まっていました。
キツネノマゴ:狐の尻尾に似た花穂でとても小さいため孫だそうです。

キツネノカミソリ:キツネつながりで葉っぱが日本のカミソリに似ているから。
彼岸花の仲間でこれからです。今は蕾。
急にセミがいっぱいです。
ニイニイゼミ:一番に鳴き始めました。
続いてアブラゼミ:鳴き声がテンプラを揚げている時の音に似ているから。

ヒグラシはここ数日前から。日暮れ頃によく鳴いているから日暮し。


とりあえずカメラで写してアップしてみる。???不明??。ゴミをそっとつまんで
引っ張ってみると、ゴミの端っこだけ取れた。よくよく見ると中に虫らしき物体。

大きさは3~5mm程度、クサカゲロウの幼虫らしい。
手前側に口が見える、木に付くアブラムシを食べるらしい。

樹液の食堂がオープンしました。

しばらくは大盛況の樹液食堂です。

この食堂には、大きなオオスズメバチも常連さんなので、十分注意をして
不用意に近づかないようにお願いします。