12月も半ばと言うのに、この暖かさは何でしょう。
山も少しずつ冬の雰囲気に変わり、赤い実があちこちに目立つようになりました。
タマミズキを確認してきました。この森公園内に1本だけあります。
ツバキの道の尾根から少し下った所にあるのですが、年々赤い実が少なくなって
います。タマミズキは兵庫県で準絶滅危惧種(Cランク)に指定されているので
大事に見守りたいです。
タマミズキ
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周りの樹が大きくなって見えにくいですが、枝の先端に多く実が付いている。
冬の間に野鳥がほとんど食べてしまいます。
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ソヨゴ:常緑樹なので、最近では庭木に使われる方も多いようです。
    美味しくないのか野鳥もあまり食べません。
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ツルウメモドキ:昨年は見事にいっぱい実を付けていたのですが、今年は少ない。
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足元の草むらでは、フユイチゴが目につきます。
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エサ台に、ヒマワリの種以外に「くず米」を入れると、ミヤマホオジロが来てくれました。
ミヤマホオジロ♀
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シジュウカラも参上、ヒマワリの種をくわえています。
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芝生広場の北側の橋の架け替え工事をしていますので、ご迷惑をお掛けいたします
がご了承下さい。