暫く更新が出来ずにすみません。雨やら台風やらで、ネタ集めが進まなくてモタモタ
していたら、アッと言う間に9月も半ばになっていました。
久しぶりに気持ちの良い天気なので、一回りしてきました。

ゲンノショウコ:日本古来の薬草です。下痢止めだそうです。
        知らぬ間にあちこちで咲いていました。
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キリギリスの産卵:通常地面に産卵すると思っていましたが、木の割れ目に産卵中
         でした。じゃまをしない様にソット写して立ち去りました。
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ヤマトシジミ:ダンドボロギクに止まって吸蜜中です。花はこれで咲いている
       状態ですが、ボロギクとは気の毒な名前です。
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クマバチ:5月ごろによく見かけます。大きさと羽音で怖がられますが、あまり
     攻撃性は無いようです。止まっている花はノアズキで2本出ているのが
     実(種)です。アズキの原種と言われているそうです。
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コオニヤンマ:水面を飛びながら尻尾を水に付けて産卵中でした。産卵中の写真は
       残念ながらボケボケなのでカット。
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ショウリョウバッタ:この時期になると何処からともなく、イッパイ現れます。
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タイリクアカネ:赤トンボの一種ですが、このトンボは平地の池や沼に生息していた
        ようですが、最近では、山間部でも良く見かけるとのことです。
  赤トンボと一口に言っても、兵庫県南部に12種類の赤トンボが居てるそうです。
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ツマグロヒョウモン:この時期に翅のきれいなチョウを見かけたのでパチリ。
          メスの翅先が黒いのでこの名前らしい。と言う事でオス。
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ヒメスズメバチ:おとなしいタイプのスズメバチ。ヒメと名前が付くが、そこそこ
        大きい。ヒメはおとなしいからか?。自分たちでカキのカワを
        破ったのか、メジロが食べた後なのかは不明です。
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ヤマジノホトトギス:今年は残念ながら、この一本しか見つけられなかった。
   この里山には、これともう一種セトウチホトトギスが咲きますが、どちらも
   不作のようです。鹿の食害も大きいです、来年に期待・・・。
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エナガ:つい先ほどまでは幼鳥とすぐわかったのに、親子か夫婦か判断がつかない。
    野鳥の成長は早いですね。とりあえず仲は良さそうでした。
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早や9月も半ば、と言う感じなのですが山を歩くとなるほどと思います。
どんなに暑くても、雨が多くても、時期が来ればその時期の花が咲いたり、セミ
の声が少なくなったり、自然ってすごいですね。
 常に山を歩いていると季節の変り目を感じます。