朝夕涼しくなりホットしています。
里山にも秋があちらこちらに見え隠れしています。

初めて見るカタツムリ、オオケマイマイだそうです。
10円玉ぐらいの大きさで、普通のカタツムリより平らです。全体に毛のようなもの
が一面にありました。
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ギンヤンマ:なぜ「ギン」なのか、「ミドリ」では?。お腹のすぐ後ろがの青色
  の後ろが銀色でした。その部分の色からギンヤンマだそうです。”ヘェ~”って
  感じ。通宝寺池の流木の上で何度も産卵していました。
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ハグロトンボ:いつも日陰で見かけるのですが、たまたま日光があたって黒い翅
   が美しく光っていました。思わずパチリ。
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ホドイモ:ツル性の植物で、とても小さな花ですが、変わった形です。
     根に塊が出来るそうで、その塊を昔はホドといったそうです。
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アオスジアゲハ:町の公園でも良く見かけるアゲハチョウです。ヤブカラシの
  小さな花の蜜を吸っていました。吸えるほど蜜の量があるのかな?
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センニンソウ:花の後の種に、仙人の髭を思わせる毛が付いているところから。
   花はボタンヅルと良く似ていますが、葉っぱの形で見分けられます。
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ツリガネニンジン:ニンジンと何ら関係は有りませんが、根っこがニンジンに
  似ていて、花が釣鐘のようだから、この名前だそうです。
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ナンバンギセル:二度目です、以前アップした時に隣で蕾だったものが開花です。
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ヤブツルアズキ:マメ科の植物でアズキの原種とも言われています。
   渦を巻いたような花に注目して下さい。ホドイモと言い色んな花が有ります。
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ヤマガラ:この公園でお馴染みの野鳥です。エゴの実がそろそろなのか、暫く
   見なかったヤマガラがエゴの木に入れ替わり立ち替わりやってきます。
   一杯生っている実が瞬く間に無くなります。
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これから日一日と山の色が変わっていきます。
 秋に変わっていく山の変化もお楽しみ下さい。