夏の花があちこちで多く見られるようになりました。
コマツナギ(駒繋ぎ):茎が丈夫で馬をつなぎとめることが出来る事から。
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アキノタムラソウ(秋の田村草):名前は「秋の・・・」ですが、7月頃から
さきはじめる。名前の由来は不明です。
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キツネノマゴ(狐の孫):諸説あるようですが、穂状の花穂を狐の尻尾に
見立てたとか。花も大変小さい。
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キツネノカミソリ(狐の剃刀):ヒガンバナ科で、葉の形が剃刀に似ているとか。
例年8月上旬に花が咲くが、今年は例年に比べ10日以上も早く咲いた。
花は2本だけですが、この2本が特別なのでしょうか?。
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クサギ(臭木):葉や茎は嫌な臭いがするのでかわいそうな名前が付いています。
もうすぐ花が咲きますが、花はユリのような甘い良い香りします。
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ナツフジ(夏藤):フジに似て夏に花が咲くことから。「土用藤」とも言う。
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ミョウガ(茗荷):良くご存じの食べる茗荷です。食用にしているのは蕾の
状態です。畑などでそのままにしておくと、薄黄色の花が咲いて、赤い実が出来ます。
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オオムラサキ:台風が過ぎた18日に見つけました。台風の影響か、鳥に襲われたか
翅がボロボロです。メスのようです。
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ヒグラシ:数日前から急に出てきました。写真のお腹部分を見ていてただくと、
お腹が透けて見えませんか?。鳴き声をお腹で響かせて大きな声にするため
だそうです。ギターの胴体(ボディ)の役割と同じです。
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台風が過ぎて、夏休みです。子供さんが多く来られています。
暑くなりましたが、熱中症対策をしてセミの声を聴きにお越し下さい。