ミズヒキが咲いていました。晩夏から初秋に咲きます。
大変めでたい名前が付いていますが、小さな花が咲いた時に
赤と白が交互に見えるために水引きに見立てた名前になったようです。
これはタデ科の仲間です。
 
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近づくとこんな感じですが、まだつぼみです。
 
次はもっとめでたい名前のキンミズヒキ。
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小さな花がいっぱい付いている為に、金色の水引きに見立てたようです。
ミズヒキとキンミズヒキは同じ仲間のような名前ですが、キンミズヒキは
バラ科の植物なので、全く赤の他人ですね。
 
今日は、ツリガネニンジンも見つけました。例年は駐車場の土手に咲くのですが
今年は出なく、残念に思っていましたが、小川の石垣の中から出て、いっぱい
咲いていました。まさかの場所です。
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名前の由来は、花が釣鐘の形を想像し、根は白くて朝鮮人参に似ているから
と言うことで、人参とは何ら関係ありません。キキョウ科です。