先日ツバキの道から登り、スギの道へと散策してまいりました。
 
 途中、岩の山道と見晴らしの道で眼下に広がる景観を見ながら休息。
 
 尾根の手前のタマミズキ
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 岩の山道付近でネズミサシ(ヒノキ科)の球果を見ました。
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 葉が細く鋭いので、ネズミさえも刺してしまうというのが語源のようです。
 
 昔はネズミの通路にこの枝を置いて、被害を防ぐのに使われたとか・・・。
 
 カナメモチ(要黐)の果実
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  葉が堅いことから金属的であるとか、材が堅いことから、昔、扇の要に使われていたからとも言われ
 
 ているそうです。
 
 冬の里山は(葉の落ちた季節)見晴らしがいいので、散策道を歩いてみてはいかがでしょう。
 
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