樹木の冬芽や葉痕を見るのも、冬の里山の楽しみ方のひとつです。
 
 今日はゆめさきの森公園で観察できる冬芽や葉痕を、ほんの少しですが紹介します。
 
 最初は、ホオノキの冬芽です。
 
 立派な頭巾というか、とんがり帽子を被ったように見えませんか?
 
イメージ 1
 
 次に温かい毛糸の帽子を被っているように見えるヤマハゼです。
 
イメージ 2
 
 クロモジ
 
イメージ 3
 
 そして、オニグルミです。
 
 双眼鏡が必要なくらい高い位置にあるので、残念ながら肉眼では見えません。
 
イメージ 4
 
 横顔?なので判りづらいですが、羊や猿の顔に見えませんか?
 
 立ち止まって枝についている冬芽を見つけてみましょう。樹木によっていろんな個性があって、
 
 中には動物や妖精に似た葉痕に出会えるかも知れません。
 
 
 春を待つ樹木を観察してみませんか。