通宝寺池の北の散策道沿いで、アケノボソウ(リンドウ科)が咲いています。
例年より時期が遅いようです。(昨年は9月18日に咲き始めました)
これも、今年の夏の猛暑の影響でしょうか。
 
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紫色の点と黄緑色の特徴的な丸い模様が見て取れます。
斑点模様がとても美しい花ですね。
黄緑色の斑点は蜜腺で、紫色の点は蜜腺の位置を知らせるガイドマークだそうです。
ここに蜜を目当てに蟻などの昆虫が集まってくる様子が見られます。