夏から蕾をつけていましたが

ハバヤマボクチ(キク科)がやっと咲きました。

「葉場山火口(ハバヤマボクチ)」と書きます。

名前の由来ですが、ハバヤマボクチの葉の裏の白い綿毛を

火打石で火を起こすときに着火剤として利用したことから「火口(ホクチ)」と言われ、

茅などを育てる草山(葉場山=ハバヤマ)にたくさん生えていたことから

ハバヤマボクチと名づけられました。

通宝寺池の西の散策道で見られます。

ゆめさきの森では数本しか確認されておらず、希少植物として守っています。


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