ナンバンギセル(ハマウツボ科)を1株だけ見つけました。
崖に生えているススキの根っこから花柄が10本出ています。
昔、南蛮人が使っていたキセルに花の形が似ているのでこの名がつきました。
なるほど、横から見ればキセルにそっくりですね。
寄生植物なので葉は退化して鱗片状につくそうですが、見えませんでした。
ススキやミョウガなどの根に寄生するそうです。



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